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Interstage List Works V10.1.0 帳票印刷配信手引書
Interstage

B.1 Windowsファイアウォールの設定内容

以下の図は帳票印刷配信機能の通信の方向と通信ポート/通信するサービスの関係を示しています。ポート番号は初期値で示しています。変更している場合は、変更後の値で読み替えてください。

図中に色付けして示した配信管理サーバと同じサーバに、それぞれの機能を同居させる場合は、配信管理サーバと同居させた機能の間のWindowsファイアウォールの設定は必要ありません。


矢印の元および先のサーバやPCにおいて、Windowsファイアウォールを「有効」にしている場合に、Windowsファイアウォールに「例外」または「受信の規則」、「送信の規則」として設定が必要になります。


矢印の元側で必要な設定

矢印の元側のサーバやPCが利用しているオペレーティングシステムにより、以下の設定をします。

矢印の先側で必要な設定

矢印の先側のサーバやPCが利用しているオペレーティングシステムにより、以下の設定をします。

注意

Windowsファイアウォールを有効に設定している場合に、以下の設定にチェックまたは選択していると、「例外」や「受信の規則」、「送信の規則」の設定が有効になりません。Windowsファイアウォールを有効に設定している場合は、以下のチェックまたは選択を外してください。

それぞれのWindowsの詳細な画面操作については、“Windowsシステムのマニュアル”を参照してください。
  • Windows Server 2003、Windows XPの場合

    「例外を許可しない」

  • Windows Server 2008、Windows Vistaの場合

    「すべての着信接続をブロックする」

  • Windows Server 2008 R2、Windows 7の場合

    受信接続「すべての接続をブロック」 (「受信の規則」を設定している場合)

    送信接続「すべての接続をブロック」 (「送信の規則」を設定している場合)