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Interstage List Works V10.1.0 帳票印刷配信手引書
Interstage

10.11 クラスタシステム運用におけるフェールオーバー発生時の対処

クラスタシステム運用の帳票印刷配信機能で、フェールオーバーが発生した場合に必要な対処について説明します。


登録の再実行

フェールオーバーが発生してノードが切り替わっても、受信フォルダの内容は移動しません。

このため、フェールオーバー発生時に受信していた印刷データは、再度、登録を行う必要があります。


処理中の帳票の削除

受信中にフェールオーバーが発生してノードが切り替わった場合は、元のノードの受信フォルダに、処理中の帳票が残ります。

元のノードに再度切り替わったときは、これら処理中の帳票を、リストナビから手動で削除してください。


受信フォルダの帳票を削除する方法については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。