配信管理サーバで配信フォルダに登録された帳票は、そのまま配信フォルダに保存され、必要に応じて印刷できます(ため置き印刷)。
なお、配信フォルダごとに、登録直後に印刷するかどうか(即時印刷)、帳票の保存日数、印刷時の優先度などを指定することもできます。
List Creator帳票の場合は、帳票出力アプリケーションでList Creator互換印刷機能を指定することによって、List Creatorの出力形式をそのまま帳票データとして扱い、印刷(List Creator互換印刷)できます。
List Creator互換印刷については、“付録C List Creator互換印刷機能”を参照してください。 |
参考
帳票の印刷時に、以下の機能を利用できます。
再印刷時に、帳票のすべてのページに対して、2回目以降の印刷をしたことを示す再印刷マークを印刷することができます。再印刷マークの印刷有無は、帳票登録時に帳票情報で設定します。再印刷マークは、印刷先のプリンタのスプールデータ形式がEMFの場合のみ有効になります。
帳票情報の設定については、“9.2 印刷データの準備”を参照してください。 |
配信出力サーバごとに、印刷時のトナー削減率を調整し、トナーの消費量を節約することができます。
トナー削減印刷の設定方法については、“4.10 トナー削減印刷の設定”を参照してください。 |
印刷が完了していない帳票に対して、以下の処理が行えます。
配信フォルダに保管されている帳票に対して、以下の処理が行えます。