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Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書
Systemwalker

10.5 メッセージの変更

しきい値監視のメッセージ

V13.4.0で、しきい値監視のメッセージの中にホスト名が追加されています。

メッセージの変更内容は以下のとおりです。

対象イベントID

変更内容

メッセージ文(日本語)

変更内容

V13.3.0以前

資源名:%2に、「リソースID」が表示されます。

V13.4.0以降

資源名:%2に、「ホスト名:リソースID」が表示されます。

メッセージ文(英語)

変更内容

V13.3.0以前

Device Name:%2に、「リソースID」が表示されます。

V13.4.0以降

Device Name:%2に、「ホスト名:リソースID」が表示されます。

詳細については、リファレンスマニュアル「5.1 共通メッセージ」を参照してください。


メッセージの出力非互換について

V13.4.0以降では、以下のメッセージ(ユーザが対処を行う必要のないメッセージ)は出力されません。

対象イベントID

0550, 1201, 1203, 1204, 1254, 1300, 1301, 1305, 1306, 1307, 1309, 1311, 1470, 1473, 1552, 1553, 1554, 1555, 1904, 1905, 2003, 2200, 2303, 2504, 2900, 3000, 3060, 3062, 3132, 3605, 5308

(UNIX版のメッセージの場合は、上記の数字の前に「DSA」または「OCM」、数字の後に「E」、「W」、「I」のいずれかが付きます。)


メッセージの出力頻度の変更

V13.5.0で、以下のメッセージの出力頻度が変更されています。

対象イベントID

変更内容

V13.4.0以前

AgentがManagerに接続できない状態またはManagerにデータが転送できない状態が、検知された直後から、規定の間隔で出力されます。

V13.5.0以降

AgentがManagerに接続できない状態またはManagerにデータが転送できない状態が60分続いた場合に出力します。