Agent/Proxy Managerをインストールする場合は、インストールするサーバの情報が必要になります。
「2.2 Agent/Proxy Manager」を参照してインストール条件を確認してください。
これらの情報は、インストールを実行する前に収集します。
以下の項目は、インストーラを起動すると問合せがあります。インストール開始前に決定または確認をしてください。
【Windows版】
問合せ項目 | 説明 |
---|---|
インストールディレクトリ | 実行モジュールなど、固定の資源をインストールするディレクトリのパスです。 |
可変ファイル格納ディレクトリ | 動作中に変更、または参照するファイルを格納するためのディレクトリのパスです。 |
しきい値超えの通知方法 | しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「イベントログ」または「Centric Managerメッセージ連携」のいずれかを選択します。 同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがCentric Managerに通知されるようになります。なお、本項目はAgentのインストール時のみ選択します。 しきい超えの通知方法は、イベントログとCentric Managerメッセージ連携の他に、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。 |
Managerのアドレス | 接続するManagerのホスト名かIPアドレスです。 注意 Managerがクラスタ運用の場合は、論理ホスト名または論理IPアドレスを指定してください。 Proxy Managerによる中継モデル運用の場合は、Proxy Managerのアドレスを指定してください。 |
Managerとの通信方式 | AgentからManagerに「Push」するか、Managerから「Pull」するかを選択してください。通常は、Pushを選択してください。通信方式は、解説書「2.9 通信方式」を参照してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の保持期間 | ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を1~30日の間で指定します。デフォルトは7日です。 |
【UNIX版】
問合せ項目 | 説明 |
---|---|
インストールディレクトリ | 実行モジュールなど、固定の資源をインストールするディレクトリのパスです。 |
定義ファイル格納ディレクトリ | 動作中に参照する定義ファイルを格納するディレクトリです。 |
可変ファイル格納ディレクトリ | 動作中に変更するファイルを格納するためのディレクトリのパスです。 |
しきい値超えの通知方法 | しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「syslog」または「Centric Managerメッセージ連携」のいずれかを選択します。 同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがCentric Managerに通知されるようになります。なお、本項目はAgentのインストール時のみ選択します。 しきい超えの通知方法は、イベントログとCentric Managerメッセージ連携の他に、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。 |
Managerのアドレス | 接続するManagerのホスト名かIPアドレスです。 注意 Managerがクラスタ運用の場合は、論理ホスト名または論理IPアドレスを指定してください。 Proxy Managerによる中継モデル運用の場合は、Proxy Managerのアドレスを指定してください。 |
Managerとの通信方式 | AgentからManagerに「Push」するか、Managerから「Pull」するかを選択してください。通常は、Pushを選択してください。通信方式は、解説書「2.9 通信方式」を参照してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の保持期間 | ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を1~30日の間で指定します。デフォルトは7日です。 |