項目 | 説明 | 評価 |
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CPU使用率(User、System) | CPU使用率の把握/比較ができます。 | CPU使用率の偏りやピークの把握などを行います。 使用率が80%を継続的に超えるような場合、CPUがボトルネックとなって性能問題が発生している、または発生する可能性があります。 CPUの増設、アップグレード、もしくは業務の運用スケジュールの変更や他サーバへの再配置など検討する必要があります。 【注意レベル】 CPU使用率 > 80% |
CPU待ち要求数 | CPU待ち要求数の把握/比較ができます。 | CPU待ち要求数が継続的に多くなっている場合、プロセッサのアップグレードよりも増設のほうが効果的な場合があります。 CPU使用率と比較して、CPU使用率が高く、待ち要求数がない場合、単一のプロセスの処理にCPU性能が追いついていないため、プロセッサのアップグレードで対応します。 【注意レベル】 CPU待ち要求数 > 2 |