定期レポート登録画面の使用方法について説明します。
定期レポート登録を行い、定期レポート作成コマンドを実行すると、「4.7 定期レポート画面」で、定期レポート(日報/週報/月報)表示することができます。
■起動方法
「管理コンソール」画面の「コンソール定義」タブの「定義画面」ボタンを選択し、定義画面を起動します。
定義画面上でグローバルナビゲーションから「定期レポート登録」メニューをクリックして起動します。
注意
エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定しない状態でコンソールを表示した場合、まれに正常に表示できない場合があります。コンソールを使用する場合は、エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定して使用してください。
定期レポート登録画面上では、マウス右クリック時に表示されるメニューを使用しての操作は行わないでください。
■画面構成
起動すると、以下の定期レポート登録画面が表示されます。
■基本構成
定期レポート登録画面は、以下から構成されます。
項番 | 構成要素 | 説明 |
---|---|---|
(1) | グローバルヘッダー | SystemwalkerとFujitsuのロゴが表示されます。 |
(2) | グローバルナビゲーション | 以下のメニューがあります。
使用手引書(コンソール編)を開きます。 |
(3) | メニュー域 | 以下のメニューがあります。
|
(4) | 分析条件域 | 総点検、カテゴリ別診断、および詳細レポート画面で、レポート条件の設定や登録を行うことができます。 |
(5) | コンテンツ表示域 | 総点検、カテゴリ別診断、および詳細レポートの各コンテンツが表示されます。 |
■基本的な操作方法
定期レポート登録画面では、以下の操作を行うことができます。
操作 | 説明 |
---|---|
レポート条件の新規登録 | 好みのレポート条件を新規登録します。 「登録名」で「新規登録」を選択し、「条件名」に任意の条件名を入力します。 レポート条件を任意に設定し、「登録」ボタンを押すと、レポート開始日時およびレポート終了日時以外の項目が登録されます。 |
レポート条件の編集 | 登録されているレポート条件の内容を変更します。 「登録名」で編集したい条件名を選択します。 レポート条件を任意に設定し、「上書き登録」ボタンを押すと、レポート開始日時およびレポート終了日時以外の項目が登録されます。 |
レポート条件のコピー | 登録されているレポート条件の内容をコピーします。 「登録名」でコピーしたい条件名を選択します。 レポート条件を任意に設定し、「新規登録」ボタンを押すと、「条件名」を入力するダイアログが表示されますので条件名を入力し、「OK」ボタンを押してください。レポート開始日時およびレポート終了日時以外の項目が登録されます。 |
レポート条件の削除 | 登録されているレポート条件を削除します。 「登録名」で削除したい条件名を選択し、「削除」ボタンを押します。 |
レポート条件のテスト | 指定したレポート条件が正しいか、テスト表示を行うことができます。 定期レポート登録画面の操作方法に関しては「4.5 定期レポート登録画面の操作方法」を参照してください。 |
ポイント
定期レポート登録画面で定期レポートの登録内容を変更した(登録・編集・コピー・削除を行った)場合には、グローバルナビゲーションの「コンソール定義を保存」ボタンを選択する必要があります。