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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書
Systemwalker

1.2.5 表示

トランザクション内訳分析情報は、以下の方法で表示することができます。

サマリ

サマリツリーの「Interstage(IBAS同期)」ノード(TxnAsyncMonitor)、「Interstage(IBAS非同期)」ノード(TxnSyncMonitor)、または「Interstage(IBAS OssJava)」ノード(TxnOssJavaMonitor)を選択することで表示できます。

詳細

詳細ツリーの「TxnAnalysis(Sync)」ノード配下、「TxnAnalysis(ASync)」ノード配下、および「TxnAnalysis(OssJava)」ノード配下に生成される「TxnTime」ノードを選択することで表示できます。
また、「TxnTime」ノード配下の「TxnIDs」を選択し、トランザクションIDのノードを設定することにより、1トランザクション毎に参照することも可能です。詳細は使用手引書(コンソール編)「3.2.4.4 TxnAnalysis(Sync)/TxnAnalysis(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ツリー」を参照してください

レポート

総点検分析・レポート

カテゴリ別診断分析・レポート

詳細分析・レポート

注意

表示されるトランザクション名、コンテキストID/コリレーションID などの情報は、標準ログが出力する性能ログのメッセージ本文から作成されます。ただし、メッセージ本文に以下に示す文字が含まれた場合、

\ < > " , $ ' [ ] & =

次のように置き換えて表示されます。

|該当文字の16進コード|

注意

以下の場合、Java非同期およびオープンJavaフレームワークの性能情報監視は行えません。

  • 同じIJServer内でJava非同期とオープンJavaフレームワークが同時に動作する場合(同じ標準ログファイル内に、Java非同期とオープンJavaフレームワークのログが混在する場合)