トランザクション内訳分析情報は、以下の方法で表示することができます。
サマリツリーの「Interstage(IBAS同期)」ノード(TxnAsyncMonitor)、「Interstage(IBAS非同期)」ノード(TxnSyncMonitor)、または「Interstage(IBAS OssJava)」ノード(TxnOssJavaMonitor)を選択することで表示できます。
詳細ツリーの「TxnAnalysis(Sync)」ノード配下、「TxnAnalysis(ASync)」ノード配下、および「TxnAnalysis(OssJava)」ノード配下に生成される「TxnTime」ノードを選択することで表示できます。
また、「TxnTime」ノード配下の「TxnIDs」を選択し、トランザクションIDのノードを設定することにより、1トランザクション毎に参照することも可能です。詳細は使用手引書(コンソール編)「3.2.4.4 TxnAnalysis(Sync)/TxnAnalysis(Async)/TxnAnalysis(OssJava)ツリー」を参照してください
総点検分析・レポート
カテゴリ別診断分析・レポート
詳細分析・レポート
注意
表示されるトランザクション名、コンテキストID/コリレーションID などの情報は、標準ログが出力する性能ログのメッセージ本文から作成されます。ただし、メッセージ本文に以下に示す文字が含まれた場合、
\ < > " , $ ' [ ] & = |
次のように置き換えて表示されます。
|該当文字の16進コード| |
注意
以下の場合、Java非同期およびオープンJavaフレームワークの性能情報監視は行えません。
同じIJServer内でJava非同期とオープンJavaフレームワークが同時に動作する場合(同じ標準ログファイル内に、Java非同期とオープンJavaフレームワークのログが混在する場合)