IPCOMのインストールを行います。インストールは、以下のIPCOMのモデルによって異なります。
IPCOM 150/300/310/S2000シリーズ
資源配付のローリングアップデートを行う場合は、IPCOM運用管理コマンドを、IPCOMに標準添付されているCD-ROMから、運用管理サーバにコピーします。
IPCOM運用管理コマンドは、CD-ROMの以下のディレクトリに格納されています。以下のコマンドを、運用管理サーバの任意のディレクトリにコピーします。
【運用管理サーバがWindows版】
IPCOMインストールCD-ROMドライブ名:\COMMAND\WINDOWS\NSSTATE.EXE
【運用管理サーバがSolaris版】
<IPCOM CD-ROMマウントポイント>/COMMAND/Solaris/nsstate
【運用管理サーバがLinux版】
<IPCOM CD-ROMマウントポイント>/COMMAND/RedHat3/nsstate
IPCOMの監視を以下の端末で行う場合は、IPCOM管理コンソールを、IPCOMに標準添付されているCD-ROMからインストールします。OS種別でインストール先が異なるので注意してください。インストール方法については、IPCOMのマニュアルを参照してください。
【運用管理サーバがWindows版】
運用管理サーバまたは運用管理クライアントにインストールします。
【運用管理サーバがSolaris版またはLinux版】
運用管理クライアントにインストールします。
IPCOM 100/500/1000
IPCOMの監視を以下の端末で行う場合は、IPCOM管理コンソールを、IPCOMに標準添付されているCD-ROMからインストールします。OS種別でインストール先が異なるので注意してください。インストール方法については、IPCOMのマニュアルを参照してください。
【運用管理サーバがWindows版】
運用管理サーバまたは運用管理クライアントにインストールします。
【運用管理サーバがSolaris版またはLinux版】
運用管理クライアントにインストールします。