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 Formcoordinatorユーザーズガイド

E.1 設定できる情報

■ 電子フォーム全体に設定できる情報

電子フォーム全体に設定できる情報を次に示します。

分類

設定できる情報

指定値

全般

用紙

用紙種別

連帳、単票を指定できます。

用紙サイズ

用紙サイズを指定できます。

用紙名

用紙名を指定できます。

任意用紙サイズ

任意用紙サイズを指定できます。

印刷範囲

横幅、縦幅を指定できます。

用紙方向

縦、横を指定できます。

区切り編集

区切り編集を指定できます。

印刷

印刷プリンタ名

印刷プリンタ名を指定できます。

給紙方法

給紙方法を指定できます。

給紙口

給紙口を指定できます。

印刷部数

印刷部数を指定できます。
クライアント印刷を行うとき、印刷部数の指定は有効になりません。印刷部数の初期値は必ず「1」となります。

印刷ダイアログを表示する

印刷ダイアログボックスを表示するかどうかを指定できます。
クライアント印刷を行うとき、[印刷ダイアログを表示する]チェックボックスの指定は有効になりません。印刷ダイアログボックスは必ず表示されます。

拡大/縮小印刷

拡大/縮小指定

拡大/縮小率

拡大/縮小率を指定できます。

任意印刷サイズ

自動、任意を指定できます。

任意の場合、横幅、縦幅、等方性の保証をするかどうかを指定できます。

余白

とじしろ

とじしろ方向

左、上、横幅を指定できます。

用紙からの位置

原点位置

上、左を指定できます。

オーバレイ

オーバレイを印刷する

オーバレイを印刷するかどうかを指定できます。

電子フォームフォント

電子フォームが使用しているフォント

電子フォームが使用しているフォントが表示されます。

ファイルの概要

タイトル

タイトルを指定できます。

バーコード

バーコード情報を指定する

キャラクタ間ギャップ幅

キャラクタ間ギャップ幅を指定できます。

細太エレメント比

細エレメント、太エレメントを指定できます。

クワイエットゾーンの描画方法を指定する

バーコード項目の範囲外に描画する、バーコード項目の範囲内に描画するを指定できます。

バーコードファンクションキャラクタ「FNC1」の指定

バーコードファンクションキャラクタ「FNC1」を指定できます。

メディア

メディア格納ディレクトリ

メディア格納ディレクトリを指定できます。

エラー処理

強調する

文字色、背景色を指定できます。

背景

背景色の指定

ページの色を指定する

ページの色を指定できます。

ページ外の色を指定する

ページ外の色を指定できます。

ページレイアウト

ページの輪郭を表示する

ページの輪郭を表示するかどうかを指定できます。

ページを影つきで表示する

ページを影つきで表示するかどうかを指定できます。

ユーザ設定

初期表示ズーム率指定

ズーム率

ズーム率を指定できます。

ポップアップメニューの機能

データの保存/読み込み機能を使用する

データの保存/読み込み機能を使用するかどうかを指定できます。

ズーム機能を使用する

ズーム機能を使用するかどうかを指定できます。

データ送信形式

XMLデータ形式で送信する、CGIパラメタ形式で送信するを指定できます。

備考

備考情報

備考名

備考名を指定できます。

備考

備考を指定できます。


■ 項目に設定できる情報

項目に設定できる情報を次に示します。

分類

設定できる情報

指定値

1:スタティックテキスト項目
2:数字項目
3:テキスト項目
4:矩形スタティックテキスト項目
5:矩形テキスト項目
6:ラジオボタン項目
7:チェックボックス項目
8:コマンドボタン項目
9:バーコード項目
10:メディア項目
11:添付ファイル項目
12:非出力項目
13:集団項目

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

プロパティ

表示する

表示するかどうかを指定できます。

印刷する

印刷するかどうかを指定できます。

データを送信する

データを送信するかどうかを指定できます。

必ずタグを送信する

必ずタグを送信するかどうかを指定できます。

クリッピング、メディアデータの解像度で出力

メディアの出力属性を指定できます。

中央表示

メディアを中央表示するかどうかを指定できます。

項目名

項目名を指定できます。

タグ名

タグ名を指定できます。

位置

項目の配置位置を指定できます。

サイズ

項目のサイズを指定できます。

文字列(ラベル)

表示する文字列を指定できます。

初期ファイル名

メディアファイルの初期値を指定できます。

初期バーコードデータ

バーコードデータの初期値を指定できます。

最大文字数(最大桁数、データ長)

項目の最大文字列長を指定できます。

小数部桁数

項目の小数部桁数を指定できます。

フォント

フォント

フォント名を指定できます。

文字サイズ

3.0~300pt

スタイル

標準、斜体、太字、太字 斜体

下線

下線を付けるかどうかを指定できます。

抹消線

抹消線を付けるかどうかを指定できます。

ピッチ

0.1~99.9CPI(character per inch)

16色およびカスタム色16色

文字配置

文字配置

指定なし

両端揃え

中央配置

逆配置

矩形

行の高さ

行の高さが指定できます。

禁則処理

ワードラップ、禁則指定、禁則後の両端揃えが指定できます。

配置

上揃え、下揃えが指定できます。

縮小出力

文字ピッチ/行の高さを先に縮小が指定できます。

背景

背景色指定

背景色を付けるかどうか指定できます。

16色およびカスタム色16色

入力フィールドの形状

入力フィールドを3Dの形状で表示するかどうかを指定できます。

入力種別

入力種別

エディットボックス、ドロップダウンリストボックス

入力タイプ

混在、英数字、日本語

初期表示テキスト

入力域に表示する初期値を指定できます。

読み取り専用

読み取り専用にするかどうかを指定できます。

パスワード入力域とする

パスワード入力域とするかどうかを指定できます。

Web入力を使用する

Web入力を使用するかどうかを指定し、変換モードに辞書のコードを指定できます。(注1)

選択リスト

選択リストに表示する項目を指定できます。

初期表示選択

選択リストの初期選択位置を指定できます。

入力値チェック

入力値チェック

  • 全桁入力(テキスト項目および矩形テキスト項目の場合、全文字入力)

  • 入力必須

  • 改行チェック

  • 最小入力桁数チェック(テキスト項目および矩形テキスト項目の場合、最小入力文字数)

  • 範囲値チェック(上限値、下限値)

  • 無効値チェック

メッセージ変更

メッセージ項目名

エラーとなったとき表示するメッセージの項目名を指定できます。

メッセージ

エラーとなったとき表示するメッセージ文を指定できます。

詳細設定

チップヘルプ

項目の上にマウスポインタを置いたときに表示されるチップヘルプを指定できます。

備考情報

備考名を、備考指定できます。

編集形式

分類

数値、通貨、区切り、日付

リテラル

ハイパーリンク

ハイパーリンクにする場合のリンク先URLを指定できます。

ラジオボタン

ラジオグループ名

複数のラジオボタンをグループ化するときのグループ名を指定できます。

初期表示選択

Webブラウザで表示したとき、選択された状態で表示するかどうか選択できます。

通知情報

ラジオボタンの選択/非選択時にプログラムへの通知文字列を指定できます。

チェックボックス

初期表示選択

Webブラウザで表示したとき、選択された状態で表示するかどうか選択できます。

通知情報

チェックボックスの選択/非選択時にプログラムへの通知文字列を指定できます。

コマンド

コマンド種別

送信、リセット、キャンセル、署名送信(注2)、読み込み、保存、印刷、ユーザ指定

デフォルト設定

Webブラウザで表示したとき、[Enter]キーを押してコマンドが実行されるようにするかどうか指定できます。

確認メッセージ

コマンドを実行するときに、確認メッセージを表示するかどうか指定できます。

送信情報

送信先

データの送信先をURLで指定できます。

バーコード種別

バーコード種別

JAN標準
JAN短縮
Code 3 of 9
Code 3 of 9(EIAJ準拠)
Industrial 2 of 5
Interleaved 2 of 5
NW-7
カスタマバーコード
Code 128
EAN-128
EAN-128(コンビニエンスストア向け)
UPC バージョン A
UPC バージョン E
EAN-13
U.S. POSTNET(Delivery Point Code)
U.S. POSTNET(ZIP + 4 Code)
U.S. POSTNET(5-Digit ZIP Code)
QR Code(モデル1)
QR Code(モデル2)

印刷方向

バーコードを印刷するときの向きを指定できます。(注3)

文字印刷

バーコードの下にデータを印刷するかどうか指定できます。(注3)

フラグキャラクタ下に印刷

バーコードの下にフラグキャラクタを印刷するかどうか指定できます。(注3)

チェックキャラクタ

データにチェックキャラクタを追加するかどうか指定できます。(注3)

EIAJ詳細設定

EIAJの詳細情報を指定できます。(注3)

QR Code詳細設定

QR Code の詳細設定を選択できます。(注3)

透過

透過色を指定する

透過色を指定します。

非出力項目情報

項目形式

テキスト項目、数字項目(注4)

○:設定できます。
-:設定できません。


(注1)

「Charset Manager Web入力」をインストールしていない場合でも、電子フォームデザイナでWeb入力を使用するように設定することはできますが、実行環境にインストールされていないと使用することはできません。

(注2)

「署名オプション」を追加インストールしていない場合でも、電子フォームデザイナで[コマンド種別]の「署名送信」を設定することはできますが、実行環境にインストールされていないと使用することはできません。

(注3)

バーコードの種別により、指定できるものと、できないものがあります。

(注4)

項目形式に「数字項目」を指定した場合、実行時にエラーになります。

参照

項目の設定情報をWebアプリケーションから動的に変更できます。変更できる設定情報については、「付録F 電子フォームの項目制御情報」を参照してください。

■ 図形に設定できる情報

図形に設定できる情報を次に示します。

分類

設定できる情報

指定値

1:オーバレイ文字
2:矩形オーバレイ文字
3:直線
4:枠
5:円・楕円

1

2

3

4

5

プロパティ

文字列

出力する文字列を指定することができます。

位置

位置を指定できます。

サイズ

サイズを指定できます。

文字の向き

文字列の向きを指定できます。

開始位置

開始位置を指定できます。

終了位置

終了位置を指定できます。

中心

円・楕円の中心点を指定できます。

半径

円・楕円の半径を指定できます。

フォント

フォント

フォント名を指定できます。

文字サイズ

3.0~300pt

スタイル

標準、斜体、太字、太字 斜体

下線

下線を付けるかどうかを指定できます。

文字間隔

文字の間隔

16色およびカスタム色16色を指定できます。

文字配置

文字配置

指定なし、両端揃え、中央配置、逆配置

文字の向き

文字の向き

右、下

罫線属性

線種

実線、点線、破線、一点鎖線、長鎖線、長破線、長二点鎖線、二重線

線幅

0.2~20ptまで0.1pt単位で指定できます。

16色およびカスタム色16色を指定できます。

線端の形状

丸、角、フラット

網がけ属性

網がけパターン

18種類のパターンを指定できます。

16色およびカスタム色16色を指定できます。

枠線表示

枠線表示をするかどうかを指定できます。

丸め属性

丸め

0.1pt単位で枠、定型パターンの角に丸めを指定できます。

パターン

枠の種類

9種類のパターンが指定できます。

○:設定できます。
-:設定できません。


■ 項目および電子フォームに設定できるイベント情報

項目および電子フォームに設定できるイベント情報を次に示します。

種類

項目

イベント

イベントの説明

項目

数字項目

エディットボックス

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

ドロップダウンリストボックス

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

選択内容を変更する

選択リストから項目が選択されたときに呼ばれます。

テキスト項目

エディットボックス

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

ドロップダウンリストボックス

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

選択内容を変更する

選択リストから項目が選択されたときに呼ばれます。

矩形テキスト項目

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

ラジオボタン項目

マウスでクリックする

項目がクリックされたときに呼ばれます。

チェックボックス項目

マウスでクリックする

項目がクリックされたときに呼ばれます。

コマンドボタン項目

マウスでクリックする

項目がクリックされたときに呼ばれます。

バーコード項目

イベントはありません。

添付ファイル項目

フォーカスが入る

項目にフォーカスが入ったときに呼ばれます。

フォーカスが抜ける

項目からフォーカスが抜けたときに呼ばれます。

電子フォーム

電子フォームをロードする

電子フォームロード時に呼ばれます。

データを保存する

電子フォームのデータの保存時に呼ばれます。(注1

データを読み込む

電子フォームのデータの読み込み時に呼ばれます。(注2


(注1)

電子フォームデータの保存が行われる前に呼ばれます。

(注2)

電子フォームデータの読み込みが行われたあとに呼ばれます。


■ イベントに設定できる関数情報

イベントに設定できる関数情報を次に示します。

イベント

分類

関数名

スタイル属性変更関数

(1)fjxmlChangeList
(2)fjxmlSetStyleReadonly
(3)fjxmlSetStyleVisibility

チェック属性変更関数

(4)fjxmlSetCheckRequire

メニュー機能関数

(5)fjxmlZoom

項目属性関数

(6)fjxmlSetSubWindow
(7)fjxmlSetTarget
(8)fjxmlSetWindowStyle

拡張関数

(9)fjxmlCallFunction
(10)fjxmlFocus
(11)fjxmlInputParts
(12)fjxmlMessage
(13)fjxmlWindowOpen

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)

(8)

(9)

(10)

(11)

(12)

(13)

電子フォームをロードする

データを読み込む

データを保存する

フォーカスが入る


(注1

フォーカスが抜ける

選択内容を変更する

マウスでクリックする


(注2

○:使用できます。
-:使用できません。

(注1)

入力部品の結果を同じ項目に反映するように定義すると、項目からフォーカスが抜けなくなることがあります。

(注2)

コマンドボタン項目の「マウスでクリックする」イベントにだけ指定してください。