電子フォームを操作する別ウィンドウ(HTML)を作成する場合の留意事項を次に示します。
電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグを記述する必要があります。
作成するHTMLのキャラクタセットは、電子フォームのキャラクタセットに合わせて指定してください。標準表示モードおよび汎用表示モードではキャラクタセットにUTF-8を指定し、簡易表示モードではShift_JISを指定します。
HTMLに記述するJavaScriptには「fjxml」から開始する関数名および変数名を使用しないでください。
電子フォーム操作クラスの外部スクリプトファイルを組み込むSCRIPTタグの記述例を次に示します。
<SCRIPT type="text/javascript" src="/FormCDN/cllib/f3hkccls.js" charset=" UTF-8"></SCRIPT>
<SCRIPT type="text/javascript" src="/FormCDN/cllib/f3hkcapi.js" charset=" UTF-8"></SCRIPT>
参考
電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、ファイルは次に示す場所に配置されます。
フレームワークのインストールフォルダ\cllib
電子フォーム操作オブジェクトの外部スクリプトファイルの仮想ディレクトリパスは「/FormCDN/cllib」になります。なお、ファイルは次に示す場所に配置されます。
/opt/FJSVfcdn/FormCDN/cllib
電子フォーム操作オブジェクトの文字コードはASCIIコードです。SCRIPTタグのcharsetには作成するHTMLに合わせて「UTF-8」または「Shift_JIS」を指定してください。
注意
簡易表示モードは推奨されていません。標準表示モードまたは汎用表示モードで使用してください。