ここでは、課金ログの削除処理が出力するメッセージのコードとその意味について説明します。
メッセージ
Command succeeded.
メッセージの意味
課金ログの削除に成功しました。
メッセージ
The config file is not found.
メッセージの意味
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)が見つかりません。
可変情報
あり
対処方法
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)を再作成してください。
メッセージ
The config file read failed.
メッセージの意味
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)の読込みに失敗しました。
可変情報
あり
対処方法
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)を再作成してください。
メッセージ
It failed in the acquisition of the value.
メッセージの意味
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)に誤りがあります。
可変情報
あり
対処方法
課金ログ削除プロパティファイル(metering_log_db_delete.properties)に誤りがないかを確認してください。
以下のような誤りが考えられます。
改行コードだけの行がある
年月日の指定がない
年月日の指定の前後に空白がある( 0000-03-00 )
年月日の書式に誤りがある(0000/00/00)
ハイフンで分割した要素に誤りがある(000-00-00や0000-00-0)
メッセージ
DB error occurred.
メッセージの意味
課金データベースの削除に失敗しました。
可変情報
あり
対処方法
課金データベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
管理者権限を持つユーザーでサービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])を表示し、[Systemwalker Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linux】
以下のコマンドをシステム管理者(スーパーユーザー)の権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
メッセージ
It failed in the connection.
メッセージの意味
課金データベースへの接続に失敗しました。
可変情報
あり
対処方法
課金データベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
管理者権限を持つユーザーでサービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])を表示し、[Systemwalker Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linux】
以下のコマンドをシステム管理者(スーパーユーザー)の権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。