以下に、利用者情報変更定義ファイルの内容を示します。カラムの順序は、表の表記順のとおりです。
No. | 項目名称 | データ型(注1) | 文字数 | 省略(注2) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ユーザーID | 文字列 | 4~31文字 | 不可 | |
2 | 説明 | 文字列 | 50文字以内 | 可 | |
3 | メールアドレス | 文字列 | 64文字以内 | 不可 | |
4 | 氏名(姓) | 文字列 | 15文字以内 | 不可 | |
5 | 氏名(名) | 文字列 | 15文字以内 | 不可 | |
6 | フリガナ(姓) | 文字列 | 15文字以内 | 不可 | |
7 | フリガナ(名) | 文字列 | 15文字以内 | 不可 | |
8 | 会社名または組織名 | 文字列 | 30文字以内 | 不可 | |
9 | 緊急メールアドレス | 文字列 | 64文字以内 | 可 | |
10 | 緊急電話番号 | 文字列 | 24文字以内 | 可 | |
11 | 利用者種別コード | 文字列 | 4文字固定 | 不可 | 利用者に割り当てる権限を指定します。 |
12 | 組織番号 | 文字列 | 8文字以内 | 可 | 入力されていた場合は無視されます。 |
13 | 組織名 | 文字列 | 30文字以内 | 可 | 入力されていた場合は無視されます。 |
注1) 入力可能文字と入力禁止文字は以下のとおりです。
入力可能文字:JIS第一水準、第二水準文字
入力禁止文字:機種依存文字、環境依存文字
注2) 入力が省略可能な場合も、項目数は減らさず空欄とします(カラム数固定)。
記入例
#ユーザーID,説明,メールアドレス,氏名(姓),氏名(名),フリガナ(姓),フリガナ(名),会社名または組織名,緊急メールアドレス,緊急電話番号,利用者種別コード,組織番号,組織名 "ctmg_user1","入力例","ct-mg@example.com","富士通","太郎","フジツウ","タロウ","開発部","emergency@example.com","0123456789","0004",,
ポイント
利用者情報変更定義ファイルは、利用者情報一覧コマンドの-all指定で出力したファイルを編集して作成することができます。