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SystemwalkerService Catalog Manager V14g インフラサービス機能運用ガイド 管理者編
Systemwalker

A.3.1 組織情報定義ファイル

以下に、組織情報定義ファイルの内容を示します。カラムの順序は、表の表記順のとおりです。

No.

項目名称

データ型(注1)

文字数

省略(注2)

備考

1

組織情報ID

文字列

4~31文字

“__”(アンダースコア2つ)で始まる10桁の英数字のIDが内部で自動生成されるため指定できません。

2

説明

文字列

50文字以内

入力しても無視され、固定文字列が設定されます。

3

組織情報メールアドレス

文字列

64文字以内

不可

利用部門の管理者メールアドレス(例.利用部門管理者のメーリングリスト)を設定します。(注3)

4

氏名(姓)

文字列

15文字以内

登録時“-”が設定されるため指定できません。

5

氏名(名)

文字列

15文字以内

登録時“-”が設定されるため指定できません。

6

フリガナ(姓)

文字列

15文字以内

登録時“-”が設定されるため指定できません。

7

フリガナ(名)

文字列

15文字以内

登録時“-”が設定されるため指定できません。

8

会社名または組織名

文字列

30文字以内

登録時“-”が設定されるため指定できません。

9

緊急メールアドレス

文字列

64文字以内

指定できません。

10

緊急電話番号

文字列

24文字以内

指定できません。

11

利用者種別コード

文字列

4文字固定

指定できません。

12

組織番号

文字列

8文字以内

組織番号を半角英数字(大文字)で指定します。
省略した場合は、内部で自動生成されます。

13

組織名

文字列

30文字以内

不可

14

パスワード

文字列

8~64文字

内部で自動生成されるため指定できません。

注1) 入力可能文字と入力禁止文字は以下のとおりです。
    入力可能文字:JIS第一水準、第二水準文字
    入力禁止文字:機種依存文字、環境依存文字

注2) 入力が省略可能な場合も、項目数は減らさず空欄とします(カラム数固定)。

注3) 提供部門による利用者管理を行う場合、メールは送信されません。

記入例

#リザーブ,説明,組織情報メールアドレス,リザーブ,リザーブ,リザーブ,リザーブ,リザーブ,リザーブ,リザーブ,リザーブ,組織番号,組織名,リザーブ
,,"ct-mg@example.com",,,,,,,,,"ABCD1234","Fujitsu",

サンプル

組織情報定義ファイルのサンプルとして、以下のファイルが提供されています。

【Windows】

<Systemwalker Service Catalog Managerインストールディレクトリ>\SWCTMG\SecurityManagement\sample\addorg.csv

【Linux】

/opt/FJSVctsec/sample/addorg.csv