Webブラウザのコンテンツキャッシュの設定を以下の手順で無効にします。
Interstage管理コンソールを起動します。
Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。
【Linux】
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
Webサーバを停止します。
Interstage管理コンソールを用いて、[システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[FJapache]を選択し、[FJapache:状態]を表示して[停止]ボタンをクリックします。
業務サーバの環境定義ファイルを更新します。
エディタを利用して、業務サーバの環境定義ファイルを更新します。
業務サーバの環境定義ファイルの格納場所とファイル名は以下のとおりです。
【Windows】
<Interstage Application Serverインストールフォルダ>\F3FMsso\ssoatzag\conf\ssoatzag.conf
【Linux】
/etc/opt/FJSVssoaz/conf/ssoatzag.conf
上記ファイル内の「http-cache-cntl=NO」の行を削除します。
Webサーバを起動します。
[システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[FJapache]を選択し、[FJapache:状態]を表示し[起動]ボタンをクリックします。