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SystemwalkerService Catalog Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

8.2.1 管理サーバ用のWebサーバの作成

Interstage管理コンソールを使用して、管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。

注意

すでに管理サーバ用のWebサーバを構築している場合、本作業を行う必要はありません。通常は、製品のインストール時に自動的に作成されます。

Interstage管理コンソールを使用して、管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。

  1. Interstage管理コンソールを起動します。

    Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。

    【Windows】

    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。

    【Linux】

    1. Webブラウザを起動します。

    2. Interstage管理コンソールのURLを指定します。

      以下にURLの形式を示します。
      (SSL暗号化通信を使用しない場合)

      http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/

      (SSL暗号化通信を使用する場合)

      https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/

    3. Interstage管理コンソールにログインします。

  2. 管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。

    [システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[新規作成]タブを選択し、Interstage HTTP Serverの環境設定を行います。

    以下の項目を設定します。

    設定項目

    設定値

    Webサーバ名

    “FJapache”を設定します。

    ポート番号

    “80”を設定します。

    作成したWebサーバ名を選択し、環境設定タブを開き、[詳細設定]>[表示]をクリックして、以下のように環境設定を変更後、[適用]ボタンをクリックしてください。

    設定項目

    設定値

    SSLの使用

    “使用しない”を選択します。

    HTTP Keep-Alive機能の使用

    “使用しない”を選択します。