Interstage管理コンソールを使用して、管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。
注意
すでに管理サーバ用のWebサーバを構築している場合、本作業を行う必要はありません。通常は、製品のインストール時に自動的に作成されます。
Interstage管理コンソールを使用して、管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。
Interstage管理コンソールを起動します。
Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。
【Linux】
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
管理サーバ用のWebサーバ(Interstage HTTP Server)を作成します。
[システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[新規作成]タブを選択し、Interstage HTTP Serverの環境設定を行います。
以下の項目を設定します。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
Webサーバ名 | “FJapache”を設定します。 |
ポート番号 | “80”を設定します。 |
作成したWebサーバ名を選択し、環境設定タブを開き、[詳細設定]>[表示]をクリックして、以下のように環境設定を変更後、[適用]ボタンをクリックしてください。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
SSLの使用 | “使用しない”を選択します。 |
HTTP Keep-Alive機能の使用 | “使用しない”を選択します。 |