ページの先頭行へ戻る
SystemwalkerService Catalog Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

5.1.1 アンセットアップ前の作業

管理サーバのアンセットアップする前に、必ず以下の作業を行ってください。

クラウド運用管理ダッシュボート管理対象サーバの登録解除

クラウド運用管理ダッシュボートの機能を使用している場合は、管理対象サーバの登録解除を行ってください。

管理対象サーバの登録解除については、“Systemwalker Service Catalog Manager V14g クラウド運用管理ダッシュボード使用手引書”の“3.2 管理対象サーバの登録・登録解除”を参照してください。

Systemwalker Service Catalog Managerの停止

Systemwalker Service Catalog Managerを停止してください。アンセットアップする際に、Systemwalker Service Catalog Managerが動作していると、アンセットアップが正常に行われません。
以下のコマンドを実行して、Systemwalker Service Catalog Managerを停止します。

【Windows】

<Systemwalker Service Catalog Managerインストールディレクトリ>\SWCTMG\bin\swctmg_stop.bat

【Linux】

/opt/FJSVctmg/bin/swctmg_stop.sh

処理結果は、標準出力に出力されます。
処理結果の内容とその意味を以下に示します。

処理結果

メッセージ

正常終了

Successfully Stopped Systemwalker Service Catalog Manager.

エラー

Stopping Systemwalker Service Catalog Manager Failed!!

Interstage シングル・サインオンの設定解除

Interstage管理コンソールを使用して、Systemwalker Service Catalog ManagerのInterstage シングル・サインオンの設定を解除します。
Interstage シングル・サインオンの設定を解除する手順は以下のとおりです。

  1. Interstage管理コンソールを起動します。

    Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。

    【Windows】

    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。

    【Linux】

    1. Webブラウザを起動します。

    2. Interstage管理コンソールのURLを指定します。

      以下にURLの形式を示します。
      (SSL暗号化通信を使用しない場合)
      http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
      (SSL暗号化通信を使用する場合)
      https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/

    3. Interstage管理コンソールにログインします。

  2. 業務システムを表示します。

    [システム]>[セキュリティ]>[シングル・サインオン]>[業務システム]をクリックし、[業務システム:一覧]を開きます。

  3. 公開URLを削除します。

    Webサーバ名に「ctmg-https-ext」が設定されている業務システムの[公開URL]の値を確認後、チェックボックスにチェックし、[削除]ボタンをクリックします。

  4. 保護リソースを表示します。

    [システム]>[セキュリティ]>[シングル・サインオン]>[認証基盤]>[リポジトリサーバ]>[保護リソース]をクリックし、[保護リソース:一覧]を開きます。

  5. サイト定義を削除します。

    手順3.で確認した公開URLのFQDNおよびポート番号と一致するサイト定義をチェックし、[削除]ボタンをクリックします。