管理サーバのセットアップを行う前に、以下の作業を行ってください。
インストールの確認
“3.1 管理サーバへのインストール”が完了していることを確認してください。
インストール完了後、Linuxの場合、再起動の実行確認が行われますので、再起動を行ってください。再起動後、引き続き以降のセットアップの作業を行ってください。
Webサーバ(FJapache)の起動
Interstage Application ServerのWebサーバ(FJapache)が停止している場合は起動します。
Webサーバの起動手順は以下のとおりです。
Interstage管理コンソールを起動します。
Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。
【Linux】
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
Webサーバ(FJapache)を起動します。
[Interstage管理コンソール]>[Interstage Application Server]>[システム]>[サービス]>[Webサーバ]>[一覧]を選択します。
FJapacheが停止されている場合は、起動してください。
Interstage シングル・サインオンの構築と設定
Systemwalker Service Catalog Managerではユーザー認証にInterstage シングル・サインオンを使用します。Interstage シングル・サインオンを使用するために、Interstage シングル・サインオンの構築と設定を行ってください。
詳細については、“第8章 Interstage シングル・サインオンの構築と設定”を参照してください。
注意
以下の製品のインストールおよびセットアップで、すでにInterstage シングル・サインオンの構築と設定が完了している場合は、Systemwalker Service Catalog Managerで行う必要はありません。
Systemwalker Runbook Automation
Systemwalker Configuration Manager