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SystemwalkerService Catalog Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

3.2.1 インストール前の作業

管理対象サーバにインストールする前に、必ず以下の作業を行ってください。

インストール条件の確認

“解説書”の“第4章 動作環境”を参照して、インストールする環境がインストール条件を満たしていることを確認してください。

アプリケーションの停止

すべてのアプリケーションを停止してください。インストールする際に、Systemwalker Service Catalog Managerが使用するディスク、レジストリなどの資源を使用しているとインストールに失敗する場合があります。

管理対象サーバの設定【Linux】

管理対象サーバにはsysstatのパッケージが必要です。
管理対象サーバのエージェントでは、sarコマンドを使用可能にする必要があります。このコマンドはOS添付のコマンドのため、インストールされていない場合はOSの製品媒体からインストールしてください。

なお、sysstatのパッケージがインストールされていない環境では、エージェントが正しい情報を収集できません。

システムテンプレートソフトウェア情報のソフトウェアID設定

管理対象サーバのシステムテンプレートのソフトウェア情報のソフトウェアIDを設定する必要があります。ソフトウェアIDには以下を設定してください。詳細については、“Systemwalker Software Configuration Manager V14g リファレンスガイド”を参照してください。

登録済みソフトウェアID

ソフトウェア名

OS

バージョン

SW00000133

Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition

Windows

V13.5

SW00000135

Systemwalker Service Quality Coordinator Enterprise Edition

Linux

V13.5