メッセージ番号 | 項目 | 説明 |
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0001 | メッセージ本文 | 【Windows】 パラメタエラー : <option> 【Linux】 Parameter error : <option> |
説明 | 指定したコマンドのパラメーターに誤りがあります。 |
対処方法 | パラメーターの<option>を確認し、再度実行してください。 指定可能なパラメーターについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム構築コマンド(ssoclsetup)」を参照してください。 |
0002 | メッセージ本文 | 【Windows】 内部異常が発生しました 【Linux】 Internal error |
説明 | コマンドの処理中に内部異常が発生しました。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。 iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。 |
0004 | メッセージ本文 | 【Windows】 パスの指定が正しくありません : <file path> 【Linux】 Invalid file path : <file path> |
説明 | コマンド内部で異常が発生した結果、パスの取得に失敗しました。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0005 | メッセージ本文 | 【Windows】 メモリの獲得に失敗しました 【Linux】 Allocation of a memory failed |
説明 | メモリの獲得に失敗しました。 |
対処方法 | 不要なプログラムを終了させ、再度実行してください。 |
0006 | メッセージ本文 | 【Windows】 ディスク容量が不足しています 【Linux】 No space in disk |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なディスクの容量が不足しています。 |
対処方法 | 不要なファイルを削除し、再度実行してください。 |
0012 | メッセージ本文 | 【Windows】 ファイルに対するアクセス権限がありません : <file path> 【Linux】 File access denied : <file path> |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なファイルへのアクセスに失敗しました。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0017 | メッセージ本文 | 【Windows】 ファイルが存在しません : <file path> 【Linux】 File not found : <file path> |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なファイルが存在しません。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0032 | メッセージ本文 | 【Windows】 実行権限がありません 【Linux】 Execution is not permitted |
説明 | 管理者権限をもたないユーザーであるため、コマンドを実行できません。 |
対処方法 | 管理者権限で再度実行してください。 |
0051 | メッセージ本文 | 【Windows】 シングル・サインオンパッケージがインストールされていません 【Linux】 Interstage Single Sign-on package is not installed |
説明 | Interstage シングル・サインオンパッケージがインストールされていません、またはインストールされたInterstage シングル・サインオンの資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0052 | メッセージ本文 | 【Windows】 Webサーバ(Interstage HTTP Server)パッケージがインストールされていません 【Linux】 Web Server (Interstage HTTP Server) package is not installed |
説明 | Webサーバ(Interstage HTTP Server)パッケージがインストールされていません。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0053 | メッセージ本文 | 【Windows】 セキュア通信サービスパッケージがインストールされていません 【Linux】 Secure Communication Service package is not installed |
説明 | セキュア通信サービスパッケージがインストールされていません。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0060 | メッセージ本文 | 【Windows】 シングル・サインオンのサーバがすでに構築されています 【Linux】 Single Sign-on server already exists |
説明 | コマンドを実行したマシンに、Interstage シングル・サインオンのリポジトリサーバ、認証サーバ、業務サーバのいずれかが構築されています。 |
対処方法 | 構築済みのInterstage シングル・サインオンのサーバを使用する場合、対処は不要です。 新たにInterstage シングル・サインオンをセットアップする場合は、構築済みのInterstage シングル・サインオンのサーバを削除し、再度実行してください。 Interstage シングル・サインオンのサーバの削除については、構築方法に応じて以下のいずれかを参照してください。 ・Interstage管理コンソールを使用して構築した場合 『Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド』の「運用・保守」の「シングル・サインオンの削除」 ・本コマンドを使用して構築した場合 『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム削除コマンド(ssoclunsetup)」を利用してInterstage シングル・サインオンシステムの削除を行ってください。 |
0069 | メッセージ本文 | 【Windows】 Webサーバ(Interstage HTTP Server)で異常が発生しました 【Linux】 Abnormality occurred by Web Server (Interstage HTTP Server) |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップを行いましたが、Interstage シングル・サインオンのサーバの起動に失敗しました。 |
対処方法 | 本コマンド実行中に出力されている、メッセージ番号が「ihs」で始まるエラーメッセージを参照し、問題を解決してください。 「ihs」で始まるエラーメッセージの対処として、システムのログを参照するように記述されている場合は、システムのログに出力されているメッセージ番号が「ihs」または「sso」で始まるエラーメッセージを参照し、問題を解決してください。 問題解決後、起動に失敗したInterstage シングル・サインオンのサーバを起動してください。 起動に失敗したInterstage シングル・サインオンのサーバは、メッセージ番号が「ihs」で始まるエラーメッセージに含まれるWebサーバ名により、以下のように判断できます。 ・SSOauth:リポジトリサーバ(更新系)、認証サーバ ・FJapache:業務サーバ Interstage シングル・サインオンのサーバの起動については、『Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド』の「シングル・サインオンの起動」を参照してください。 ihs/ssoで始まるメッセージについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Serverメッセージ集』を参照してください。 |
0072 | メッセージ本文 | 【Windows】 Interstage ディレクトリサービスパッケージがインストールされていません 【Linux】 Interstage Directory Service package is not installed |
説明 | Interstage ディレクトリサービスがインストールされていません。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0088 | メッセージ本文 | 【Windows】 指定したSSL定義名は存在しません : <SSLconf> 【Linux】 The specified SSL configuration does not exist : <SSLconf> |
説明 | 指定したSSL定義名は存在しません。 |
対処方法 | 存在するSSL定義名を指定して、再度実行してください。 SSL定義名の確認は、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [SSL] > [一覧]タブから行ってください。 |
0091 | メッセージ本文 | 【Windows】 システム関数でエラーが発生しました : <detail> 【Linux】 An error occurred using the system function : <detail> |
説明 | コマンドの処理中にシステム関数でエラーが発生しました。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。 iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』の「iscollectinfo」を参照してください。 |
0092 | メッセージ本文 | 【Windows】 内部異常が発生しました : <detail> 【Linux】 Internal error : <detail> |
説明 | コマンドの処理中に内部異常が発生しました。 |
対処方法 | iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 なお、通知されたメッセージについても技術員に連絡してください。 iscollectinfoコマンドについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)』「iscollectinfo」を参照してください。 |
0095 | メッセージ本文 | 【Windows】 環境変数(IS_HOME)が設定されていません 【Linux】 The environment variable (IS_HOME) is not set |
説明 | 環境変数(IS_HOME)が設定されていません。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0102 | メッセージ本文 | 【Windows】 定義ファイルの読み込みに失敗しました : <filename> 【Linux】 Failed to load the config file : <filename> |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要な定義ファイルの読み込みに失敗しました。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0103 | メッセージ本文 | 【Windows】 定義ファイル内の設定に誤りがあります 【Linux】 Invalid config file |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要な定義ファイルの設定に誤りがあります。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0114 | メッセージ本文 | 【Windows】 セション管理運用を行うリポジトリサーバ(更新系)が構築されていません 【Linux】 Repository server (update system) for session management was not created |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なリポジトリサーバの定義ファイルの設定に誤りがあります。 インストールした資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 再度実行してください。 再度実行しても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0135 | メッセージ本文 | 【Windows】 シングル・サインオンパッケージがインストールされていません : <server name> 【Linux】 Interstage Single Sign-on package is not installed : <server name> |
説明 | Interstage シングル・サインオンパッケージがインストールされていません、またはインストールされたInterstage シングル・サインオンの資材が破壊されている可能性があります。 |
対処方法 | 本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0151 | メッセージ本文 | 【Windows】 Webサーバ(Interstage HTTP Server)がすでに存在しています : <web server name> 【Linux】 Web Server (Interstage HTTP Server) already exists : <web server name> |
説明 | Webサーバ(Interstage HTTP Server)<web server name>がすでに存在しています。 |
対処方法 | Webサーバ(Interstage HTTP Server)<web server name>を削除後、再度実行してください。 Webサーバの削除については、構築方法に応じて以下のいずれかを参照してください。 ・Interstage管理コンソールを使用して構築した場合 『Interstage Application Server/Interstage Web Server Interstage HTTP Server 運用ガイド』の「運用・保守」-「複数Webサーバの運用」-「Webサーバの削除」 ・本コマンドを使用して構築した場合、構築方法が不明の場合 ihsdeleteコマンドを利用してWebサーバを削除してください。 ihsdelteコマンドには-cオプションを指定して実行してください。 ihsdelteコマンドの詳細については、『Interstage Application Server/Interstage Web Serverリファレンスマニュアル(コマンド編)』を参照してください。 |
0152 | メッセージ本文 | 【Windows】 Webサーバ(Interstage HTTP Server)が存在しません : <web server name> 【Linux】 Web Server (Interstage HTTP Server) does not exist : <web server name> |
説明 | Webサーバ(Interstage HTTP Server)<web server name>が存在しない、またはWebサーバが使用しているポート番号が「80」でありません。 |
対処方法 | Webサーバ(Interstage HTTP Server)<web server name>が構築されているか確認し、Webサーバの構築状態に応じて以下の対処を行ってください。 ・Webサーバが構築されている場合 Webサーバが使用しているポート番号を「80」に変更後、再度実行してください。 ポート番号の変更は、Interstage管理コンソールを利用して、[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [<web server name>] > [環境設定]タブを選択し、[簡易設定]の[ポート番号]で行います。 ・Webサーバが構築されていない場合 Webサーバを構築後、再度実行してください。 Webサーバの作成については、『Interstage Application Server/Interstage Web Server Interstage HTTP Server 運用ガイド』の「Webサーバの作成」を参照してください。 |
0153 | メッセージ本文 | 【Windows】 SSOリポジトリがすでに存在しています : <repository name> 【Linux】 SSO Repository already exists : <repository name> |
説明 | SSOリポジトリ<repository name>がすでに存在しています。 |
対処方法 | 以下の対処を行ってください。 SSOリポジトリ<repository name>を削除後、再度実行してください。 SSOリポジトリの削除については、構築方法に応じて以下のいずれかを参照してください。 ・Interstage管理コンソールを使用して構築した場合 『Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド』の「リポジトリの削除」を参照してください。 ・本コマンドを使用して構築した場合、構築方法が不明な場合(注) ssoclunsetupコマンドを利用してSSOリポジトリを削除してください。 ssoclunsetupコマンドについては、『リファレンスガイド』の「Interstage シングル・サインオンシステム削除コマンド(ssoclunsetup)」を参照してください。 注)対処実施後に本コマンドを実行して、同様のメッセージが出力される場合は、Interstage管理コンソールを使用してSSOリポジトリを削除してください。 SSOリポジトリの削除については、『Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド』の「リポジトリの削除」を参照してください。 |
0154 | メッセージ本文 | 【Windows】 シングル・サインオンのセットアップに失敗しました 【Linux】 The setup of Interstage Single Sign-on failed |
説明 | Interstage シングル・サインオンのセットアップ中にエラーが発生したため、Interstage シングル・サインオンのセットアップに失敗しました。 |
対処方法 | 本コマンド実行中に出力されている、エラーメッセージを参照し、問題を解決してください。 問題解決後、再度実行してください。 なお、Interstage シングル・サインオンのセットアップでは、以下のSSOリポジトリ、およびWebサーバ(Interstage HTTP Server)を使用します。 【SSOリポジトリ】 リポジトリ名 新規作成 使用するポート番号 rep001(注1) 新規に作成する 389(注2)(注3) 【Webサーバ】 Webサーバ名 新規作成 使用するポート番号 SSOauth 新規に作成する 10443 FJapache 新規に作成しない(既存のWebサーバを使用) 80 注1) -rnオプションを省略した場合のリポジトリ名です。 -rnオプションを指定した場合、指定したリポジトリ名になります。 注2) -lpオプションを省略した場合のポート番号です。 -lpオプションを指定した場合、指定したポート番号になります。 注3) SSOリポジトリで使用するポート番号が原因でInterstage シングル・サインオンのセットアップに失敗している場合、-lpオプションに異なるポート番号を指定することで問題の解決が可能です。 |
0155 | メッセージ本文 | 【Windows】 システムコマンドでエラーが発生しました : <command name> 【Linux】 An error occurred in the system command : <command name> |
説明 | システムコマンドでエラーが発生しました。 以下のいずれかの可能性があります。 ・メモリが不足しています。 ・Interstage シングル・サインオンのセットアップに必要なディスクの容量が不足しています。 ・インストールした資材が破壊されています。 |
対処方法 | 以下のいずれかの対処を実施後、再度実行してください。 ・不要なプログラムを終了させてください。 ・不要なファイルを削除してください。 上記対処を行っても同様のメッセージが出力される場合は、本製品を再インストールし、再度実行してください。 |
0156 | メッセージ本文 | 【Windows】 サービスの起動に失敗しました : <windows service name> 【Linux】 Failed in the start of the service : <windows service name> |
説明 | サービス<windows service name>の起動に失敗しました。 |
対処方法 | システムのログに出力されているメッセージ番号が「ihs」、「irep」または「sso」で始まるエラーメッセージを参照し、問題を解決してください。 問題解決後、再度実行してください。 エラーメッセージについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Serverメッセージ集』を参照してください。 なお、Interstage シングル・サインオンのセットアップでは、以下のSSOリポジトリ、およびWebサーバ(Interstage HTTP Server)を使用します。 【SSOリポジトリ】 リポジトリ名 新規作成 使用するポート番号 rep001(注1) 新規に作成する 389(注2)(注3) 【Webサーバ】 Webサーバ名 新規作成 使用するポート番号 SSOauth 新規に作成する 10443 FJapache 新規に作成しない(既存のWebサーバを使用) 80 注1) -rnオプションを省略した場合のリポジトリ名です。 -rnオプションを指定した場合、指定したリポジトリ名になります。 注2) -lpオプションを省略した場合のポート番号です。 -lpオプションを指定した場合、指定したポート番号になります。 注3) SSOリポジトリで使用するポート番号が原因でInterstage シングル・サインオンのセットアップに失敗している場合、-lpオプションに異なるポート番号を指定することで問題の解決が可能です。 ihs/irep/ssoで始まるメッセージについては、『Interstage Application Server/Interstage Web Serverメッセージ集』を参照してください。 |