Systemwalker Software Configuration Manager V14g メッセージ集

3.2.18 VSYS40400～

メッセージID (ログレベル)	項目	説明
VSYS40410 (error)	メッセージ本文	software_link does not exist. Image-ID=[{0}] Software-ID=[{1}]
	説明	[配備マスタXML] の配備マスタに設定されたソフトウェアオプションのソフトウェアが、イメージのソフトウェアに含まれいません。 {0}には、イメージIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	イメージ情報にソフトウェアIDが設定されているかを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40411 (error)	メッセージ本文	parameterinfo does not exist. ParameterInfo-ID=[{0}]
	説明	パラメーター情報が存在しません。 {0}には、パラメーターIDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報に設定したパラメーターIDが存在するかを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40412 (error)	メッセージ本文	softwaresetup_link does not exist. Software-ID=[{0}] SoftwareSetup-ID=[{1}]
	説明	パラメーター情報のソフトウェア設定情報がソフトウェアに関連付けているものと異なっています。 {0}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェア設定IDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報に設定したソフトウェアIDとパラメーターIDを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40450 (error)	メッセージ本文	Software:{0} is not registered in [software]
	説明	[配備マスタXML]の配備マスタに設定されたソフトウェアオプションのソフトウェアが存在しません。 {0}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報に設定したソフトウェアIDを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40451 (error)	メッセージ本文	Parameter:{0} is not registered in [parameterInfo]
	説明	[配備マスタXML]の配備マスタに設定されたソフトウェアオプションのパラメーター情報が存在しません。 {0}には、パラメーターIDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報に設定したパラメーターIDを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40452 (error)	メッセージ本文	SoftwareSetup:{0} is not registered in [softwaresetup]
	説明	[配備マスタXML]の配備マスタに設定されたソフトウェアオプションのパラメーター情報のソフトウェア設定情報が存在しません。 {0}には、ソフトウェア設定IDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報に設定したパラメーター情報のソフトウェア設定IDを確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40460 (error)	メッセージ本文	create work directory error. diretory=[{0}]
	説明	ワークディレクトリの作成に失敗しました。 {0}には、ディレクトリが表示されます。
	対処方法	指定したディレクトリが存在しているか確認してください。 存在している場合は、指定のディレクトリのアクセス権があるか確認してください。
VSYS40461 (error)	メッセージ本文	no OS exists. server-id=[{0}]
	説明	OSが見つかりません。 {0}には、サーバIDが表示されます。
	対処方法	OSのソフトウェア情報内のosCategoryタグにOS種別が設定されているか確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40462 (error)	メッセージ本文	no NIC exists. server-id=[{0}]
	説明	NICが見つかりません。 {0}には、サーバIDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報内のサーバにNICが設定されているか確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40463 (error)	メッセージ本文	control NIC not exists. server-id=[{0}]
	説明	control NICがデータベースに存在しません。 {0}には、サーバIDが表示されます。
	対処方法	テンプレート情報内のサーバに制御NICが設定されているか確認してください。そして、システムテンプレートを作成し直してください。
VSYS40464 (error)	メッセージ本文	control NIC Ip Address null error. server-id=[{0}]
	説明	制御NICのIPアドレスがデータべースに存在しません。 {0}には、サーバIDが表示されます。
	対処方法	ServerView Resource Orchestratorの動作に問題がないか確認してください。 詳細は、『導入ガイド』の「ServerView Resource Orchestratorとの接続設定」を参照してください。 上記に該当しない場合は、技術員に連絡してください。
VSYS40465 (error)	メッセージ本文	script package number over 1 error. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	スクリプトパッケージが2つ以上存在します。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	ソフトウェアIDに関連付けられているソフトウェア設定IDのスクリプトパッケージを削除して、スクリプトパッケージを1つにしてください。 上記に該当しない場合は、技術員に連絡してください。
VSYS40466 (info)	メッセージ本文	software not setup. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	ソフトウェアセットアップ情報が設定されていません。 ミドルウェアのパラメーター設定を実施しません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	ミドルウェアのパラメーターを設定する場合は必要な情報を登録してください。
VSYS40467 (error)	メッセージ本文	no script package. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	スクリプトパッケージが存在しません。 ミドルウェアのパラメーター設定を実施できません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	スクリプトパッケージを登録してください。
VSYS40468 (info)	メッセージ本文	no parameter. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	パラメーター情報が登録されていません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	パラメーターを設定する場合は必要な情報を登録してください。
VSYS40469 (error)	メッセージ本文	start file receive job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}] jobname=[{3}]
	説明	ファイル送受信プロセスの起動に失敗しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {3}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。 管理サーバと仮想サーバが通信できるかを確認してください。詳細に仮想サーバのIPアドレスが表示されるので、そのIPアドレスに管理サーバから接続できるかを確認してください。
VSYS40470 (info)	メッセージ本文	starting file receive job. server_id=[{0}] software_id=[{1}] jobname=[{2}]
	説明	ファイル送受信プロセスを起動しました。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {2}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	対処は不要です。
VSYS40471 (info)	メッセージ本文	start file receive job success. server_id=[{0}] software_id=[{1}] jobname=[{2}]
	説明	ファイル送受信プロセスが正常に終了しました。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {2}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	対処は不要です。
VSYS40472 (error)	メッセージ本文	run get dir job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}] jobname=[{3}]
	説明	エージェントの環境取得に失敗しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {3}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。
VSYS40473 (error)	メッセージ本文	transfer script package zip file job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}]
	説明	スクリプトパッケージのzipファイルの転送でエラーが発生しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。 管理サーバと仮想サーバが通信できるかを確認してください。
VSYS40474 (error)	メッセージ本文	transfer setenv file job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}]
	説明	setenvファイルの転送でエラーが発生しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。
VSYS40475 (error)	メッセージ本文	transfer parameter package zip file job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}]
	説明	パラメーターパッケージのzipファイルの転送でエラーが発生しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。 管理サーバと仮想サーバが通信できるかを確認してください。
VSYS40476 (error)	メッセージ本文	run job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] software_id=[{2}] jobname=[{3}]
	説明	エージェントのジョブ実行で失敗しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {3}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。 管理サーバと仮想サーバが通信できるかを確認してください。詳細に仮想サーバのIPアドレスが表示されるので、そのIPアドレスに管理サーバから接続できるかを確認してください。 仮想サーバと通信するためには、ファイル通信基盤のポート「9664」が開かれている必要があります。管理サーバと仮想サーバのファイアーウォール設定を見直してください。 スクリプトパッケージの内容が、仮想サーバのOSで実行できるものか確認してください。 スタートアップスクリプトは、ディレクトリの配下ではなく、ZIPファイルのルートに格納してください。 スタートアップスクリプトの改行コードを確認してください。Windows版では、CR+LFです。Linux版では、LFです。 シェルスクリプトは、UTF-8のバイトオーダーマーク(BOM)を含めないでください。
VSYS40477 (info)	メッセージ本文	no valid software setup. server_id=[{0}]
	説明	有効なソフトウェア設定情報が存在しません。 {0}には、サーバIDが表示されます。
	対処方法	ミドルウェアのパラメーターを設定する場合は必要な情報を登録してください。
VSYS40478 (error)	メッセージ本文	start waiting job error. detail=[{0}] server_id=[{1}] jobname=[{2}]
	説明	エージェントの通信に失敗しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントがLinux版の場合は、システムパラメーターのチューニングがされているか確認してください。システムパラメーターのチューニングについては、『導入ガイド』の「システムパラメーターのチューニング」を参照してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。 管理サーバと仮想サーバが通信できるかを確認してください。詳細に仮想サーバのIPアドレスが表示されるので、そのIPアドレスに管理サーバから接続できるかを確認してください。 仮想サーバと通信するためには、ファイル通信基盤のポート「9664」が開かれている必要があります。管理サーバと仮想サーバのファイアーウォール設定を見直してください。
VSYS40479 (info)	メッセージ本文	software setup not link. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	ソフトウェアセットアップ情報が関連付けされていません。 ミドルウェアのパラメーター設定を実施しません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	ミドルウェアのパラメーターを設定する場合は関連付け情報を登録してください。
VSYS40480 (error)	メッセージ本文	no default parameter, had custom parameter. server_id=[{0}] software_id=[{1}]
	説明	パラメーター情報が登録されていません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。
	対処方法	技術員に連絡してください。
VSYS40481 (error)	メッセージ本文	parameter value format error. server_id=[{0}] software_id=[{1}] parameter_id=[{2}]
	説明	パラメーター値の書式が正しくありません。 {0}には、サーバIDが表示されます。 {1}には、ソフトウェアIDが表示されます。 {2}には、パラメーターIDが表示されます。
	対処方法	正しい書式のパラメーター値を登録してください。 \を値として利用する場合は\\と記述してください。 #を値として利用する場合は\#と記述してください。
VSYS40482 (error)	メッセージ本文	Failed to run the get file encoding job. detail=[{0}] server_id=[{1}] jobname=[{2}]
	説明	ファイルエンコーディング取得ジョブの起動に失敗しました。 {0}には、詳細が表示されます。 {1}には、サーバIDが表示されます。 {2}には、ジョブ名が表示されます。
	対処方法	エージェントが正しくインストールされているか確認してください。 エージェントが正しくインストールされている場合はエージェントのログを確認してください。
VSYS40483 (error)	メッセージ本文	Failed to convert the encoding of the file. encoding=[{0}] io=[{1}] file=[{2}]
	説明	ファイルのエンコーディングを変換するのに失敗しました。 {0}には、エンコーディングが表示されます。 {1}には、読込または書込が表示されます。 {2}には、ファイル名が表示されます。
	対処方法	技術員に連絡してください。