メッセージID (ログレベル) | 項目 | 説明 |
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VSYS00000 (warn) | メッセージ本文 | Failed to connect to the database. Retrying... |
説明 | データベースの接続に失敗しました。再接続中です。 |
対処方法 | VSYS00000のメッセージが繰り返され、最終的にVSYS00001のメッセージが出力されている場合、VSYS00001に対する対処を行ってください。 VSYS00000のメッセージが繰り返され、最終的にVSYS00004のメッセージが出力されている場合、対処は不要です。 |
VSYS00001 (error) | メッセージ本文 | Failed retry. The database may not be ready. |
説明 | データベースの再接続に失敗しました。データベースが起動していません。 |
対処方法 | 以下でデータベースが起動しているか確認してください。 【Windows】 1. [スタート]-[管理ツール]-[サービス]を起動し、 「Systemwalker Software Configuration Manager DB Service」のサービスが「開始」となっているか確認してください。 2. データベースが起動していなかった場合、1.のサービスを起動してください。 3. データベースの起動後、Interstage管理コンソールまたはisstopwu、isstartwuを使用して、CFMG_VSYSのワークユニットを再起動してください。 ワークユニットの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。 【Linux】 1.以下のコマンドを実行し、ユーザーcfmgdbでpostgresのプロセスが起動しているかどうかを確認します。 ------------------------------------ # ps aux | grep postgres ------------------------------------ 以下のようなプロセスがリストされていれば、データベースが起動しています。 ------------------------------------ cfmgdb 13996 0.0 0.0 46220 3508 ? S Nov12 0:10 /opt/FJSVpgs83/bin/postgres -D /var/opt/FJSVcfmg/pgsql/data cfmgdb 14002 0.0 0.1 46332 5268 ? Ss Nov12 0:00 postgres: writer process cfmgdb 14003 0.0 0.0 46220 948 ? Ss Nov12 0:00 postgres: wal writer process cfmgdb 14004 0.0 0.0 46460 1128 ? Ss Nov12 0:00 postgres: autovacuum launcher process cfmgdb 14005 0.0 0.0 9052 872 ? Ss Nov12 0:02 postgres: stats collector process ------------------------------------ 2.データベースが起動していなかった場合、以下を実行してデータベースを起動してください。コマンドの実行はスーパーユーザーで行います。 ------------------------------------ # /opt/FJSVcfmg/db/PostgreSQL/cfmg_startdb ------------------------------------ 3.Interstage管理コンソールまたはisstopwu、isstartwuを使用して、CFMG_VSYSのワークユニットを再起動してください。 ワークユニットの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。 |
VSYS00002 (error) | メッセージ本文 | Database error. |
説明 | データベース接続時の何らかのエラーが発生しました。 |
対処方法 | 技術員に連絡してください。 |
VSYS00003 (error) | メッセージ本文 | Startup is terminated. |
説明 | データベースの接続/再接続に失敗しました。管理機能の起動を中止します。 |
対処方法 | VSYS00001の対処を行ってください。 その後Interstage管理コンソールまたはisstopwu、isstartwuを使用して、CFMG_VSYSのワークユニットを再起動してください。 ワークユニットの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。 |
VSYS00004 (info) | メッセージ本文 | Succeeded in the connection to the database. |
説明 | データベースの接続に成功しました。 |
対処方法 | 対処は不要です。 |
VSYS00010 (error) | メッセージ本文 | Failed to execute "[バッチファイル名]" |
説明 | 管理機能のバッチ処理の起動に失敗しました。 |
対処方法 | 以下のバッチファイルディレクトリ(batch-folder)配下にvsys_batch.bat(Windows)またはvsys_batch.sh(Linux)が存在するか確認してください。 【Windows】 <本製品インストール先>\config\vsys_config.xml 【Linux】 /etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml vsys_config.xmlの設定に誤りがある場合、vsys_config.xmlを修正し、Interstage管理コンソールまたはisstopwu、isstartwuを使用してCFMG_VSYSのワークユニットを再起動してください。 ワークユニットの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。 上記に該当しない場合は、技術員に連絡してください |
VSYS00011 (error) | メッセージ本文 | A unexpected error occured in executing "[バッチファイル名]" |
説明 | 管理機能のバッチ処理の起動時に予期せぬ例外が発生しました。 |
対処方法 | 以下のバッチファイルディレクトリ(batch-folder)配下にvsys_batch.bat(Windows)またはvsys_batch.sh(Linux)が存在するか確認してください。 【Windows】 <本製品インストール先>\config\vsys_config.xml 【Linux】 /etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml vsys_config.xmlの設定に誤りがある場合、vsys_config.xmlを修正し、Interstage管理コンソールまたはisstopwu、isstartwuを使用してCFMG_VSYSのワークユニットを再起動してください。 ワークユニットの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。 上記に該当しない場合は、技術員に連絡してください |