Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバをインストールするサーバ(以降、運用管理サーバと記載します)で、以下の動作環境を設定します。
システムの名前解決方法を確認し、DNSサーバ、またはhostsファイルを設定します。
ファイアウォールが「有効」の場合は、サーバ間の通信に使用するポートを設定します。
Systemwalker Centric Managerでは、SNMPエージェントにアクセスしてサーバの情報を取得するため、運用管理サーバにSNMPエージェントをインストールし、コミュニティ名を設定します。
本書で使用する監視方式では、監視対象サーバから運用管理サーバに対して、FTPで接続して監視を行うため、運用管理サーバにFTPをインストールします。
本書で使用する監視方式では、運用管理サーバから監視対象サーバに対して、TELNETで接続して監視を行うため、運用管理サーバにTelnetクライアントをインストールします。
運用管理サーバでの動作環境設定手順について、以降に説明します。