Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル

1.1.20 全体監視設定用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの全体監視設定用コマンドの概要を以下に示します。

表1.25 全体監視設定用コマンド

コマンド	概 要	提供版	必要な権限	実行環境
gscmsmt	全体監視サーバで監視する必要がなくなったグローバルサーバおよびSVPMのフォルダ情報を、全体監視サーバのフレームワークデータベースから削除します。	【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	全体監視サーバ
mpcminet	マルチサイト型全体監視運用の全体監視サーバにノード情報を移入します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ
mpcmnout	被監視運用管理サーバからノード情報を移出します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ
mpcmsumt	シングルサイト型全体監視運用の全体監視サーバにノード情報を移入します。	【Windows版】	Administrator権限	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ
MpFwfldrio (注)	監視対象となる運用管理サーバからグローバルサーバおよびSVPMのフォルダ情報を移出し、全体監視サーバに移入します。	【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ
MpFwSetMail	インターネット標準プロトコルを使用したマルチサイト型の全体監視運用で、ポリシー配付する場合に必要となるメールサーバ情報の設定を対話形式で行います。	【Windows版】	Administratorユーザ	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ
MpFwSetOval	オプション指定により、全体監視環境の設定/解除、被監視運用管理サーバの追加/削除などを行います。	【Windows版】	Administratorユーザ	運用管理サーバ
		【UNIX版】	システム管理者(スーパーユーザ)権限	運用管理サーバ

注)

MpFwfldrioコマンドは、GEE版の運用管理サーバで実行可能です。