Interstage運用管理用Servletサービスの環境定義は以下に格納されています。
環境定義ファイル
/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVjs2su/etc/
以下の場合に、環境定義ファイルの変更が必要です。変更後にはInterstage運用管理用Servletサービスを再起動してください。
JDK/JREのパスに誤りがある場合
ポート番号が使用中である場合
■JDK/JREのパスに誤りがある場合
JServlet環境定義ファイル(jswatch.conf)の定義項目opmanager.bin、opmanager.envを、JDK/JREをインストールしたパスに従って修正してください。また、JREの場合には、opmanager.envでJDKの"tools.jar"を定義しないでください。
■ポート番号が使用中である場合
以下の環境定義ファイルのポート番号を、未使用のポート番号に変更します。
jsgw_apapi.confファイル
ApjServDefaultPort 8910
jswatch.confファイル
opmanager.port=8910
jscontainer.xmlファイル
<Parameter name="port" value="8910"/>