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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド
Interstage

4.1 Interstage Java EE管理コンソールを利用した運用

Java EE機能の運用操作を行うには、Interstage Java EE管理コンソールを使用します。Interstage Java EE管理コンソールは、WebベースのGUIツールです。
Interstage Java EE管理コンソールは、Interstage Java EEの各機能に対する操作ビューを統合し、一元的な操作を実現しています。また、Interstage Java EE管理コンソールを利用すると、Java EEの構成定義やチューニング定義を簡単に操作できます。

利用者は、WebブラウザでInterstage Java EE管理コンソールにアクセスします。Webブラウザからの要求は、Interstage Java EE DASサービスのHTTPリスナー(admin-listener)に送信されてInterstage Java EE管理コンソールが処理要求を受け付けます。Interstage Java EE管理コンソールは、各種定義ファイルの更新やInterstage Java EE Node Agentサービスに対する操作を行って、Java EE機能の各種操作を行います。
以下に各サービスの関係図を示します。

Interstage Java EE管理コンソールの操作に必要なサービス

Interstage Java EE管理コンソールを使用する場合は、サーバ上で以下のサービスを起動しておく必要があります。

上記の各サービスを起動するには、以下のように実施してください。


以下のWindowsサービスを起動します。


以下のコマンドを実行してサービスを起動します。

それぞれのサービスの説明については、各機能説明を参照してください。