本書の目的
本書は、以前のバージョン・レベルから本バージョン・レベルへの移行について説明します。
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
C言語に関する基本的な知識
C++言語に関する基本的な知識
COBOLに関する基本的な知識
Java言語に関する基本的な知識
インターネットに関する基本的な知識
オブジェクト指向技術に関する基本的な知識
分散オブジェクト技術(CORBA)に関する基本的な知識
リレーショナルデータベースに関する基本的な知識
LDAPおよびX.500に関する基本的な知識
使用するOSに関する基本的な知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
第1章 旧バージョン・レベルからの移行
旧バージョン・レベルからの移行方法について説明しています。
第2章 J2EEからJava EEへの移行
J2EEからJava EEへの移行方法について説明します。
第3章 旧機能からの移行
旧機能からの移行方法について説明しています。
第4章 Java EEの移行
Java EEの移行について説明しています。
第5章 Interstage運用操作、環境の移行
Interstage運用操作、環境の移行について説明しています。
第6章 OLTP機能の移行
OLTP機能の移行について説明しています。
第7章 その他の機能の移行
その他の機能の移行について説明しています。
第8章 J2EEの移行
J2EEの移行について説明しています。
第9章 動作OSの違いによる注意事項
動作OSの違いによる注意事項について説明しています。
付録A 旧バージョン・レベルからの変更
旧バージョン・レベルからの変更内容、資源の互換の有無について説明しています。
付録B メッセージの変更
メッセージの変更内容について説明しています。
付録C V5.1以前のServletサービス環境定義の移行
V5.1以前のServletサービス環境定義の移行について説明しています。
付録D マニュアルの変更点
マニュアルの変更点について説明しています。
製品の表記について
本書での以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。
表記 | 説明 |
---|---|
RHEL-AS4(x86) | Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL-AS4(EM64T) | Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL-AS4(IPF) | Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server |
RHEL5(x86) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL5(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL5(IPF) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server |
RHEL6(x86) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
RHEL6(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとしたInterstage Application Server/Interstage Web Server |
輸出許可
本ドキュメントを非居住者に提供する場合には、経済産業大臣の許可が必要となる場合がありますので、ご注意ください。
著作権
Copyright 2011 FUJITSU LIMITED
2011年8月 第2版 |