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Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
Interstage

76.16.20 isws15020

ISWS: ERROR: isws15020: Class %s1 that is used in the service endpoint interface cannot be mapped to XML data type "wsibp:swaRef". Either use the javax.activation.DataHandler class instead of %s1, or specify "apache" for the -attachmentsType option value.

可変情報

%s1:クラス名。以下のいずれかです。

  • java.awt.Image

  • javax.xml.transform.Source

  • javax.mail.internet.MimeMultipart

意味

サービスエンドポイントインタフェースに使用されているクラス%s1をXMLデータ型“wsibp:swaRef”にマップすることはできません。%s1の替わりにjavax.activation.DataHandlerクラスを使用するか、-attachmentsTypeオプションの値に“apache”を指定してください。

システムの処理

処理を中断します。

ユーザの対処

iswsgen wsdlサブコマンドによるWSDL生成処理では、添付ファイルを表すJavaクラスをWSDL中のXMLスキーマ部分にマップする場合に、デフォルトではWS-I attachments Profile 1.0 に準拠したwsibp:swaRef型を使用します。
wsibp:swaRef型にマップすることができない%s1クラスを使用する場合、iswsgenコマンドはエラーを通知します。以下のいずれかの対処を行ってください。

  • %s1クラスの替わりに、wsibp:swaRefにマップ可能なjavax.activation.DataHandlerクラスを使用する。

  • %s1クラスが、WSDL中のXMLスキーマ部分ではなく、mime:content要素にマップされるようにサービスエンドポイントインタフェースを構成しなおす。
    詳細は、“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Webサービスの開発”を参照してください。

  • -attachmentsTypeオプションで“apache”と指定してコマンドを実行して、Javaクラスをapachesoap名前空間のXMLデータ型にマップするように明示的に指定する。
    この場合、生成されるWSDLファイルはWS-I Attachments Profile1.0に非準拠となることに注意してください。
    詳細は、“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“Webサービスの開発”を参照してください。