ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
Interstage

71.10.20 IJServer21432

IJServer: ERROR: IJServer21432 Acquiring JMS Destination object failed: NAME=%s1 REASON=%s2 DESTINATION=%s3 CODE=%s4
IJServer: エラー: IJServer21432: JMS Destinationオブジェクトの取得に失敗しました: NAME=%s1 REASON=%s2 DESTINATION=%s3 CODE=%s4

可変情報

%s1:EJBアプリケーション名
%s2:例外メッセージ
%s3:JMS Destination名
%s4:内部コード

注意

可変情報の文字列が長いときに、メッセージが分割されて出力される場合があります。
その際、可変情報の一部の文字列が出力されない場合があります。コンテナログファイルに、分割されていない例外情報およびスタックトレースが出力されますので、詳細はそちらを参照してください。

意味

JMS Destinationオブジェクトの取得に失敗しました。

システムの処理

  • IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合は、IJServerの起動処理を中止します。

  • J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合は、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

ユーザの対処

以下を確認してください。

  • JMSのDestination定義が登録されているか

  • Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > [IJServer名] > [モジュール名] > [EJBアプリケーション名] >[アプリケーション環境定義] > [Message-driven Bean拡張情報]で“Destination名”が正しく設定されているか

原因を取り除いてから、再度IJServerを起動してください。
また、モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [アプリケーション状態/配備解除] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。