可変情報
%s1：ライブラリファイル名
意味
メッセージ格納DB用ライブラリのローディングに失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
環境変数 LD_LIBRARY_PATHに以下の値が設定されているかを確認してください。
LD_LIBRARY_PATHに/opt/FJSVibs/libを追加指定してください。
Symfowareの場合は、libsqldrv.soが格納されているパスを追加指定してください。
Oracleの場合は、libclntsh.soが格納されているパスを追加指定してください。
設定内容の詳細については、“Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)”の“アプリケーションサーバの環境設定”－“環境作成前処理”－“JMXサービスのrcプロシジャの編集”および“Interstageのrcプロシジャの編集”を参照してください。
Interstage管理コンソールからのイベントチャネル操作時に本メッセージが出力された場合は、Interstageを起動する環境およびJMXを起動する環境において上記の環境変数が正しく設定されているかを確認し、InterstageおよびJMXの再起動後、再度実行してください。
Interstage起動時にイベントチャネルの自動起動を行う設定にしている場合、Interstageを起動する環境において上記の環境変数が正しく設定されていないと本メッセージが出力されてイベントチャネルの自動起動に失敗します。Interstageを起動する環境で上記の環境変数を正しく設定してください。
コマンドからのイベントチャネル操作時に本メッセージが出力された場合は、コマンドを実行する環境において上記の環境変数が正しく設定されているかを確認し、再度実行してください。
