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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)
Interstage

3.4.4 プロセスモードでアプリケーションを作成/運用する場合


ユーザアプリケーションは、プロセスモードとスレッドモードで運用できますが、プロセスモードで運用する場合は、CORBAサービスで提供されているlibOM.soライブラリファイルの扱いに注意する必要があります。ユーザアプリケーション作成時/運用時に、プロセスモード用のlibOM.soで処理されるように環境設定を行ってください。プロセスモード用のlibOM.soは、CORBAサービスのインストールディレクトリ/lib/nt配下に格納されています。


例えば、アプリケーション起動時、環境変数LD_LIBRARY_PATHは、以下のように設定してください。


「/opt/FSUNod/lib/nt」は、「/opt/FSUNod/lib」の前に指定します。


「/opt/FJSVod/lib/nt」は、「/opt/FJSVod/lib」の前に指定します。