JTAは、Java環境におけるトランザクションを制御するインタフェースです。JTA仕様は、標準Javaインタフェースとして旧Sun(現オラクル社)により提唱されました。
分散トランザクションに参加するコンポーネントは、J2EEアプリケーションやリソースマネージャとなります。JTAを利用することにより、複数のコンポーネントを連携させて一つのトランザクションとして扱うことが可能となります。JTAインタフェースの詳細については、「J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)」の「JTAの使用方法」を参照してください。