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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)
Interstage

9.2.7 ネーミングコンテキストの削除

destroyオペレーションは、ネーミングコンテキストを削除します。

void destroy()
     raises(NotEmpty);

このオペレーションは、このネーミングコンテキストを削除します。削除されるコンテキストにバインディングが存在する場合、NotEmptyの例外が発生し、ネーミングコンテキストは削除されません。

destroyオペレーションを実行しても、このネーミングサービスが登録されているバインディングは、ネーミングコンテキストから削除されません。不要なネーミングコンテキストの場合は、unbindオペレーションによりバインディングも削除してください。