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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)
Interstage

2.2.4 Linuxアプリケーションに関する注意事項


サーバアプリケーションを作成する場合、ldコマンド実行時は“-E”オプションを、gcc/g++コマンド実行時は“-Wl,-E”オプションを指定する必要があります。サンプルプログラムsimpleのMakefileを参考にしてください。

なお、Linux for Intel64(32ビット互換)版Interstage Application Serverでアプリケーションを作成する場合は、gcc/g++コマンドに“-m32 -mtune=i386”オプションを指定する必要があります。



サーバアプリケーションを作成する場合、ldコマンド実行時は“-E”オプションを、gcc/g++コマンド実行時は“-Wl,-E”オプションを指定する必要があります。サンプルプログラムsimpleのMakefileを参考にしてください。



アプリケーションは、実行するOSと同じディストリビューション・同じバージョンのOSで作成する必要があります。OSをバージョンアップする場合は、新しいバージョンのOS環境でアプリケーションを再作成する必要があります。