ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
Interstage

I.16.3 ワークユニットの変更

アプリケーションが利用する資源(データベース名やファイル名)に変更があり、ワークユニットを変更する場合の手順を説明します。変更は運用中に実施できます。なお、資源割当ての変更によりアプリケーション処理にも変更が生じた場合、アプリケーション処理の修正を実施した後、以下の作業を行ってください。



1) ワークユニットの停止

変更するワークユニットを停止します。

isstopwu ISSAMPLE1
2) ワークユニット定義の変更

ワークユニット定義を変更した後、isaddwudefコマンドを実行してシステムに反映します。

isaddwudef -o create-def.wu
3) ワークユニットの再起動

ワークユニットを再起動します。

isstartwu ISSAMPLE1

注意

トランザクションアプリケーションのワークユニットはtdstartwuコマンド、tdstopwuコマンドでも起動、停止することができます。また、tdadddefコマンドでもワークユニット定義を登録することができます。