Interstage運用APIは、ワークユニットの運用操作および情報獲得を行うためのAPIです。
本APIは、以下のワークユニットを対象としています。
CORBAワークユニット
ユーティリティワークユニット
トランザクションアプリケーションのワークユニット
WRAPPERワークユニット
注意
Interstage運用APIは、カスタムインストールで以下の機能のいずれかをインストールした場合に使用できます。
マルチ言語サービス
J2EE互換
Interstage運用APIは、C言語のインタフェースを提供しています。
Interstage運用APIは、マルチスレッドで動作するプログラム上で使用する場合、同時に、複数のスレッドから発行できません。
Interstage運用APIの以下の機能は、ワークユニットの前出口プログラム、後出口プログラム、ワークユニット出口プログラム、プロセス回収出口プログラムから発行できません。
オブジェクト情報通知
ワークユニット起動
ワークユニット停止
オブジェクト閉塞
オブジェクト閉塞解除
インプリメンテーションリポジトリID内オブジェクト名一覧通知
インプリメンテーションリポジトリID内オブジェクト情報通知
運用操作API群について、以下の内容で説明します。
運用操作API群の機能概要
運用操作API群を使用するアプリケーションのコンパイル、リンク
運用操作API群の使用例
運用操作API群を使用する上での注意事項