JMS運用コマンド実行時の注意事項
JMS運用コマンド実行中に、以下の操作を行わないでください。万が一、以下の操作を行った場合、Interstage JMS資源が不正な状態となる可能性があります。
JMS運用コマンドを緊急停止する。
JMS運用コマンドのプロセスを強制終了する。
JMS運用コマンドを実行しているターミナルを終了する。
イベントチャネル作成時にコネクション自動回収機能を設定する場合の注意事項
イベントチャネル作成時にコネクション自動回収機能が有効となるように設定した場合、CORBAサービスのクライアントの無通信監視時間(CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のパラメタ「period_client_idle_con_timeout」の設定値×5秒)が超過すると、イベントチャネルとの接続が切断されてしまいます。コネクション自動回収機能が有効となるように設定する場合は、CORBAサービスのクライアントの無通信監視時間をチューニングしてください。CORBAサービスの動作環境ファイルの詳細については、「チューニングガイド」の「CORBAの動作環境ファイル」-「config」を参照してください。