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Interstage Application Server/Interstage Web Server 使用上の注意
Interstage

2.12.4 JDK/JRE 5.0、6での注意事項

IPv6プロトコルに関する注意事項

IPv6プロトコルが利用可能なWindowsオペレーティングシステムにおいて、IPv6プロトコルをインストールしているが利用可能にしていない場合、MulticastSocketを使用するアプリケーションで不具合が出ることがあります。
このようなときは、次のシステムプロパティを設定してください。システムプロパティの設定については、JDKドキュメントを参照してください。

すべてのJDK/JRE間での注意事項

メモリ割り当てプールおよびPermanent世代領域に対するデフォルトの初期値および最大値が異なります。各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「Javaヒープのチューニング」を参照してください。


JDK/JRE 1.4からJDK/JRE 5.0または6へ移行する際の注意事項

JDK/JRE 5.0および6のFJVMでは、デフォルトで動作するGC処理がパラレルGCになります。
パラレルGCへの変更により注意が必要となる事項については、「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「FJVMでサポートされるガーベジコレクション処理」を参照してください。


JDK/JRE 6使用時の注意事項


JDK/JRE 1.4または5.0からJDK/JRE 6へ移行する際の注意事項

32ビットモードで実行されるWindows版およびLinux版のJDK/JREにおいて、以下のスレッドに対するスタックのデフォルトの大きさが、JDK/JRE 1.4および5.0とJDK/JRE 6では異なります。

各デフォルト値については、「チューニングガイド」の「JDK/JREのチューニング」の「スタックのチューニング」を参照してください。