Interstage Application Serverをインストールすると、JSSE (Java Secure Socket Extension)機能用のライブラリが以下の場所に格納されます。
<Interstageのインストールフォルダ>\J2EE\lib
/opt/FJSVj2ee/lib
格納されるJSSE機能用ライブラリには、JSSE1.0.2用とJSSE1.0.3用の2種類があります。実際に格納されるファイル名は以下のとおりです。
JSSE機能用ライブラリ | ファイル |
---|---|
JSSE1.0.2用 | isj2ee.jar (このjarファイル内にJSSE1.0.2用のクラスが格納されています) |
JSSE1.0.3用 | jcert.jar |
JSSE機能を使うためには、これらのファイルを環境変数CLASSPATHに設定する必要があります。JSSE1.0.2を使用する場合には、isj2ee.jarがCLASSPATHに設定されていることを確認してください。JSSE1.0.3を使用する場合には、jcert.jar、jnet.jar、jsse.jarをisj2ee.jarよりも前の位置になるようにCLASSPATHに設定してください。