項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | クライアント/サーバ間通信で、long型のデータ型を引数および復帰値に使用することはできません。 | ありません。 | 未定 |
2 | ビジネスメソッド名に「remove」を使用すると不具合が発生する場合があります。 | ありません。 | 未定 |
3 | 分散トランザクション機能を使用する時に、ある特定のメソッド内で以下のjavax.ejb.EJBContextのAPIを実行するとIllegalStateExceptionが発生します。
上記メソッドを実行すると例外が発生するメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session Beanの場合
・Entity Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
4 | 以下に示す環境下のEJBアプリケーションメソッド内において、メソッドパーミッションが設定されたメソッドを呼び出すとRemoteExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
5 | deployment descriptorファイルのリソース接続者に「Application」を指定し、かつ以下の環境下におけるEJBアプリケーションメソッド内においてJDBCリソースアクセスを行うとSQLExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
6 | Entity Beanの最適化処理を使用したEJBアプリケーションでは、分散トランザクション機能を使用することはできません。 | ありません。 | 未定 |
7 | 分散トランザクション機能を使用し、スナップ機能の出力レベルに「2」を指定した場合、OracleでORA-01002のエラーが発生する場合があります。 | ありません。 | 未定 |
8 | CMP2.0 では分散トランザクション機能を使用できません。使用した場合、起動時にIJServer21239のエラーが発生します。 | ありません。 | 未定 |
9 | Localインタフェースを実装したEJBアプリケーションのある特定のメソッド内で、以下のjavax.ejb.SessionContextのAPIを実行するとNullが返却されます。
上記メソッドを実行するとNullが返却されるメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session BeanまたはSTATELESS Session Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
10 | LocalインタフェースとRemoteインタフェースの両方を実装したEJBアプリケーションのある特定のメソッド内で、以下のjavax.ejb.SessionContextまたはjavax.ejb.EntityContextのAPIを実行するとNullが返却される場合があります。
上記メソッドを実行するとNullが返却されるメソッドは以下です。 ・STATEFUL Session Beanの場合
・STATELESS Session Beanの場合
・CMP2.0 Entity Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
11 | LocalインタフェースとRemoteインタフェースの両方を実装したEJBアプリケーションにおいて、ある特定のメソッド内でjavax.ejb.SessionContextのgetEJBObjectにより獲得したEJB objectに対しgetEJBHomeメソッドを発行すると、RemoteExceptionが返却されます。 ・STATELESS Session Beanの場合
| ありません。 | 未定 |
12 | 同一のEJBアプリケーション内より、LocalインタフェースとRemoteインタフェースを両方実装したEJBアプリケーションに対しRemoteインタフェースを経由したlookup処理を行った場合、java.lang.ClassCastExceptionが発生します。 | 同一のEJBアプリケーション内より、LocalインタフェースとRemoteインタフェースを両方実装したEJBアプリケーションに対し、LocalHomeインタフェースとHomeインタフェースの両方を経由したlookup処理を行う場合、EJBアプリケーション開発時、および運用時に以下の作業を行って下さい。 ・EJBアプリケーション開発時
・EJBアプリケーション運用時 | 未定 |
13 | EJBサービスが提供するjavax.naming.InitialContextおよび、javax.naming.Contextの以下のAPIを実行すると、OperationNotSupportedExceptionが発生します。
| ありません。 | 未定 |
14 | EJBタイマーサービスをEntity Beanで利用する場合、タイマーによるコールバック処理(ejbTimeoutメソッド)は実行されません。 | ありません。 | 未定 |
15 | IJServerの起動に失敗した場合、起動処理中に取得した以下の資源が解放されないことがあります。
| イベントチャネルの接続情報はesmonitorchnlコマンドで解放できます。詳細は「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。 | 未定 |