項番 | 制限事項 | 対処方法 | 解除予定 |
---|---|---|---|
1 | 以下の条件を満たした場合、Webブラウザに「HTTP Status 405」が表示され、リクエストの処理に失敗します。
| <http-method>には、GETも指定してください。 | 未定 |
2 | 以下の条件を満たした場合、ボディを含むHTTP POSTリクエストを送信しても、Webアプリケーション内ではリクエストのボディが空となってしまいます。
| HTTP POSTリクエストを送信するときには、FORM認証の画面が表示されない状態(認証が 完了した状態)になるようにアプリケーションを作成してください。 | 未定 |
3 | アプリケーション内に以下のファイル名のファイルを含めることはできません。
上記は、IJServerクラスタが制御用に使用します。 | 「.com_sun_appserv_timestamp」というファイル名のファイルは、アプリケーションに含めないでください。 | なし |
4 | ライフサイクルモジュールからJavaMailセッションをlookupすることはできません。 | ライフサイクルモジュールでJavaMailを使用したい場合は、JavaMailセッションではなくJavaMail APIを直接使用してください。 | 未定 |
5 | 「トランザクション開始後の接続のみ参加」が有効なJDBCリソースを使用し、JTAトランザクション範囲外でオープンした接続を、JTAトランザクション範囲内でクローズするとRAR5031のエラーが発生します。 | JTAトランザクション範囲外で接続をクローズしてください。 | 未定 |
6 | デフォルトエラーページで、メッセージに含まれるマルチバイト文字を正しく表示することはできません。 | メッセージの詳細は、サーバーログを参照してください。 | 未定 |
7 | Webアプリケーション内でクライアントに返すレスポンスの文字コードが統一されていない場合、文字化けが発生することがあります。 | 文字コードを統一してください。 | 未定 |
8 | context-rootが//で始まるWebアプリケーションは、実行できません。 | context-rootが//から始まるWebアプリケーションを配備解除後、context-rootを変更してWebアプリケーションを再配備してください。 | 未定 |
9 | Windows環境において、HTTPリスナーが大量のポートを使用します。 | 「ブロック化」を有効にしてください。設定については、以下を参照してください。
| 未定 |
10 | Java VMオプションに以下の値を設定すると、サーバーインスタンスの起動時にハングします。 | ありません。 | 未定 |
11 | JDBC接続プール/JDBCリソースを使用してデータベースに対して接続する場合、ユーザIDとパスワードによる認証が必要であるため、SQL ServerにWindows 認証を使用して接続することはできません。 | SQL Server 認証を使用してください。 | 未定 |
12 | 以下の条件を満たした場合、アプリケーションの状態が本来は"無効"になるべきものが"有効"になってしまいます。
| <listener-class>には存在するクラス名を指定してください。 | 未定 |