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Interstage Application Server インストールガイド(クライアント)
Interstage

1.9 インストール時のトラブル対処方法

セットアップステータスでハンブアップした場合

セットアップステータス表示中に“Alt”キーを押下しながら“C”キーを押下(Alt+C)、または[Cancel]、[キャンセル]をクリックした場合、サービスの登録処理に失敗した旨のポップアップメッセージが表示され、Interstageのインストールがハングアップする場合があります。


このような状態になった場合は、Interstageの資産・情報を削除した後、Interstageを再インストールしてください。
Interstageの資産・情報の削除方法は、インストールCD-ROMドライブの直下の“HowToDel.txt”(ドライブEの場合、E:\HowToDel.txt です)を参照してください。


インストール資源が残る場合

セットアップステータス表示中に[Cancel]、[キャンセル]をクリックした場合、Interstageのインストール資源が残る場合があります。
このような状態になった場合は、以下の作業を行ってください。


注意

  • “WINSYSDIR”で表現されるパスは、“システム ルート ディレクトリ”を示します。OSをCドライブにインストールした場合、通常“C:\Windows”に設定されます。



Java EEクライアント機能のセットアップに失敗した場合

Java EEクライアント機能に関する以下のメッセージが出力されることがあります。

上記の場合、インストールの終了後にijinitコマンドを実行してJava EE運用環境の初期化を行ってください。ijinitコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。