本書の目的
本書は、ODBCドライバであるODOSを利用して、Symfoware/RDBのデータベースにアクセスする方法について説明しています。
本書の読者
本書は、ODBCドライバであるODOSを利用して、Symfoware/RDBのデータベースにアクセスする方々に読んでいただくマニュアルです。
本書を読むためには、以下の知識が必要になります。
Symfoware/RDBについての基礎知識
Windows(R)についての一般的な知識
ODBC対応のアプリケーション開発ツール(Excel、Visual Basicほか)についての基礎知識
参照
グローバルサーバ上のデータベースを利用する場合には、“アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)グローバルサーバ連携”を参照してください。
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
ODOSを利用したアプリケーション開発の概要について説明しています。
ODOSを利用したアプリケーションの設計時に考慮すべき点について説明しています。
ODOSを利用するための環境のセットアップについて説明しています。
ODOSを利用したアプリケーションの作成および実行方法について説明しています。
Web連携のサンプルプログラムの使用方法について説明しています。
Windows(R)アプリケーションのサンプルコードおよび留意事項について説明しています。
Webアプリケーションのサンプルコードおよび留意事項について説明しています。
ODOS固有の命名規約について説明しています。
ODOSのODBCデータソースの登録をコマンドから行う方法を説明しています。
パスワード変更機能について説明しています。
ODOSを使用したアプリケーションで指定可能なSQL文について説明しています。
ODOSで提供するAPIについて説明しています。
注意事項
本書で説明しているサンプルプログラムについての注意事項です。
サンプルプログラムを使用したことによるいかなる損害についても、作者、関係者および関係会社は、一切の責任を負いません。
ユーザの自己責任において使用してください。
サンプルプログラムを使用するためにはVisual Basicに関する基礎知識が必要です。
サンプルプログラム中で使用されているVisual Basicのコードに関する質問には対応できません。詳細は、各自Visual Basicのマニュアルなどで確認してください。
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著作権
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