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Symfoware Server V10.1.1 SQLリファレンス
Symfoware

3.39 DROP SCHEMA文(スキーマ削除文)

機能

スキーマを削除します。

記述形式

権限

一般規則

スキーマ名
  • 削除するスキーマの名前を指定します。

CASCADEおよびRESTRICT(削除動作)
  • CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。

  • CASCADEを指定した場合、削除対象のスキーマ内の実表、一時表、ビュー表、プロシジャルーチン、トリガ、ファンクションルーチン、順序、DSO、DSIおよびインデックスがすべて削除されます。

  • RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、スキーマ内に実表、一時表、ビュー表、プロシジャルーチン、トリガ、ファンクションルーチン、順序、DSO、DSIまたはインデックスが定義されているスキーマを削除することはできません。これらがスキーマ内に定義されているスキーマを削除する場合には、まずそれらの定義を削除してからスキーマを削除することが必要です。

使用例

スキーマ“S1”を削除します。

DROP SCHEMA S1