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Symfoware Server V10.1.1 SQLリファレンス
Symfoware

3.33 DROP DSI文(DSI削除文)

機能

DSI定義を削除します。

データベース簡単運用の場合は利用できません。

記述形式

権限

一般規則

DSI
  • 削除するDSIの名前を指定します。

CASCADEおよびRESTRICT(削除動作)
  • CASCADEおよびRESTRICTは、“削除動作”と呼びます。

  • CASCADEを指定した場合、削除するDSIによる格納対象が表である場合に、それに関連するインデックスのDSIはすべて削除されます。

  • RESTRICTを指定した場合、または削除動作を省略した場合、表のDSIに関連するインデックスのDSIが定義されていると、表のDSIは削除できません。このようなDSIを削除する場合には、まず関連するDSIを削除してから、DSIを削除することが必要です。

使用例

“発注表DSI”を削除します。

DROP DSI 発注表DSI

注意

  • ロードシェア運用の場合、他ノードのRDBシステムまたは当該RDBシステムでRDBネットへの参入と離脱が行われていると、エラーとなります。

  • ロードシェア運用の場合、ユーザロググループの縮退または切り戻しが行われている場合、エラーとなります。