ここではディレクトリサービスを変更する方法について説明します。
以下の手順で、ディレクトリサービスを変更します。
「H.3.2 設定」に記載されている「LDIFファイルのインポート」で退避(コピー)した、以下のファイルを元に戻します。
コピーするファイル
【Windows】
インストールフォルダー\Manager\runtime\jre6\lib\security\cacerts.org
【Linux】
/opt/FJSVrcvmr/runtime/jre6/lib/security/cacerts.org
コピー先
【Windows】
インストールフォルダー\Manager\runtime\jre6\lib\security\cacerts
【Linux】
/opt/FJSVrcvmr/runtime/jre6/lib/security/cacerts
「H.3.2 設定」の設定手順に従い、再設定します。
ただし「ディレクトリサービスの登録」の手順1.では、以下のコマンドを使用します。
【Windows】
>"インストールフォルダー\Manager\bin\rcxadm" authctl modify {[-ip IPアドレス] [-port ポート番号] [-base BaseDN] [-bind 管理者ユーザーDN -passwd パスワード] [-method SSL]} <RETURN> |
【Linux】
#/opt/FJSVrcvmr/bin/rcxadm authctl modify {[-ip IPアドレス] [-port ポート番号] [-base BaseDN] [-bind 管理者ユーザーDN -passwd パスワード] [-method SSL]} <RETURN> |