ここでは、トラブルの事象の種類について説明します。
事象
エラー
何らかの異常を検出し、エラーメッセージが出力される現象です。
処理結果異常
処理は正常終了するが、実際の処理内容が不当である現象です。
プロセスダウン
Interstage Information Storageのプロセスが処理を継続することができなくなり、異常終了してしまった状態です。クラッシュダンプ、コアファイルなど調査用の資料が出力されます。
ハングアップ(無応答状態)
何らかの異常や内部矛盾により、想定している時間内に結果が返却されない現象です。単に処理に時間がかかっているだけの性能問題であるかどうか確認する必要があります。
参照
エラーメッセージの出力先を以下に示します。
エラーメッセージを出力した機能によって出力先が異なります。
機能ごとに設定された動作ログファイル
コマンドの応答
OSのシステムログ