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Interstage Information Storage 解説書
Interstage

2.5.1 カテゴリにCPMキーを定義した場合

データを格納する際には、入力データファイルから蓄積データファイルを作成し、保有データのCPMキー値範囲(CPMキーの最小値と最大値)と共に作成した蓄積データファイルを管理します。

CPMキーを定義したカテゴリではCPMキー項目が管理されているため、カテゴリ定義で設定したCPMキー項目と入力データファイル内のCPMキー項目の整合性のチェックを行います。

XMLの場合

複数のXML文書レコードが格納された入力データファイルを格納できます。

カテゴリに定義したルートタグ名と1つのXML文書のルートタグ名が一致していない場合、エラーとなります。

開始タグと終了タグの対応がとれないデータや、CPMキー項目の重複や不足・定義属性との不整合などを検出した場合、エラーとなります。

CSVの場合

複数のCSVデータレコードが格納された入力データファイルを格納できます。

CPMキー項目の不足・定義属性との不整合などを検出した場合、エラーとなります。

CSV形式のデータには、CSVヘッダレコードが必要です。データを格納する際、入力データファイルの先頭レコードをCSVヘッダレコードと認識します。