Javaコンソールの採取方法を以下に示します。Web-Based Admin Viewを表示しているクライアント上で次の操作を行い、Javaコンソールの採取を行ってください。クライアントのOS種類によって採取方法が異なりますので注意してください。
◆Javaコンソールの表示
Java Plug-inのJavaコンソールを採取します。以下の手順でJavaコンソールを表示させてください。
<Windows(R)の場合>
タスクバー内に表示されている以下のアイコンをマウスで右クリックする。
または
[コンソールを開く]を左クリックする。
<Solaris OSの場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行して、Java Plug-inコントロールパネルを表示する。
# <Netscape dir>/j2pi/ControlPanel
<Netscape dir>:Netscapeのインストールディレクトリを指定してください。
Solaris 9 OSでは通常、/usr/dt/appconfig/netscape が入ります。
[Java Plug-inコントロールパネル]-[基本]タブの[Javaコンソールの表示]をチェックする。
<適用>を選択した後、[Java Plug-inコントロールパネル]を終了する。
ブラウザを起動する。
<Solaris OSでJava(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition Version 1.3.1、 Version 1.4.2を使用している場合>
デスクトップ環境内の以下のアイコンをマウスでダブルクリックしてください。
Javaコンソール上の出力情報をカーソルやマウス等で選択/コピーし、ワードパッドなどのテキストエディタにペーストして採取してください。
<Solaris OSでJava(TM) Platform, Standard Edition Runtime Environment Version 6を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# <インストール先ディレクトリ>/jre1.6.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを表示する]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。
<Linux(R)でJava(TM) 2 Platform Standard Edition Runtime Environment Version 5.0を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# /usr/java/jre1.5.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを表示する]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。
<Linux(R)でJava(TM) Platform, Standard Edition Runtime Environment Version 6を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# /usr/java/jre1.6.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを表示する]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。
◆Javaコンソールの非表示
情報採取した後は、以下の手順でJavaコンソールを表示しない設定に戻します。
<Windows(R)でJava(TM) 2 Platform Standard Edition Runtime Environment Version 5.0を使用している場合>
タスクバー内に表示されている以下のアイコンをマウスで右クリックする。
[コンソールを非表示]を左クリックする。
<Windows(R)でJava(TM) Platform, Standard Edition Runtime Environment Version 6を使用している場合>
タスクバー内に表示されている以下のアイコンをマウスで右クリックする。
[コンソールを表示しない]を左クリックする。
<Solaris OSの場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行して、Java Plug-inコントロールパネルを表示する。
# <Netscape dir>/j2pi/ControlPanel
<Netscape dir>:Netscapeのインストールディレクトリを指定してください。
Solaris 9 OSでは通常、/usr/dt/appconfig/netscape が入ります。
[Java Plug-inコントロールパネル]-[基本]タブの[Javaコンソールの表示]のチェックを外す。
<適用>を選択した後、[Java Plug-inコントロールパネル]を終了する。
<Solaris OSでJava(TM) Platform, Standard Edition Runtime Environment Version 6を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# <インストール先ディレクトリ>/jre1.6.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを表示しない]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。
<Linux(R)でJava(TM) 2 Platform Standard Edition Runtime Environment Version 5.0を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# /usr/java/jre1.5.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを非表示]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。
<Linux(R)でJava(TM) Platform, Standard Edition Runtime Environment Version 6を使用している場合>
ブラウザを終了する。
以下を実行してJava コントロールパネルを表示する。
# /usr/java/jre1.6.0_<version>/bin/ControlPanel
<version>はCD-ROM上のファイルバージョン番号に置き換えてください。
Java コントロールパネルの[詳細]タブを選択します。
[設定]の[Javaコンソール]を選択し、[コンソールを表示しない]をチェックする。
<適用>を選択した後、Java コントロールパネルを終了する。
ブラウザを起動する。