セカンダリ管理サーバのIPアドレスを設定します。
図4.7 システム環境画面(セカンダリ管理サーバを自動選出する場合)
図4.8 システム環境画面(セカンダリ管理サーバを自動選出しない場合)
セカンダリ管理サーバを自動的に選出するかしないかを指定します。"する"を選択した場合、[管理サーバグループアドレス]の設定項目が可能になります。"しない"を選択した場合、[セカンダリ管理サーバ]の設定が可能になります。
セカンダリ管理サーバ自動選出の対象となる管理サーバを含むマルチキャストアドレス、またはブロードキャストアドレスを設定します。
セカンダリ管理サーバのIPアドレスを入力します。たとえば、IPアドレスが"10.20.30.41"の場合、4つの入力域の先頭から順に"10"、"20"、"30"、"41"と入力します。また、現在設定されているセカンダリ管理サーバのURLを表示します。
セカンダリ管理サーバのIPアドレスには、セカンダリ管理サーバとなるノードの"自ホストを識別するためのIPアドレス/ホスト名(mip)"に設定したIPアドレスを入力します(ホスト名が設定されている場合は、ホスト名に割り当てているIPアドレスを入力します)。"自ホストを識別するためのIPアドレス/ホスト名(mip)"の設定方法については、"4.4.1 IPアドレス/ホスト名"を参照してください。
注意
管理サーバグループアドレスには、できるだけ次のようなマルチキャストアドレスを設定してください。プライマリ管理サーバのIPアドレスが"10.20.30.40"の場合、先頭の"10"を"231"に変更して"231.20.30.40"にします。